2003-01-19 常識です！
2003-01-18 この１ヶ月の間にあったこと・・
2002-12-09 ハリーポッター
2002-12-05 歌の大辞テン
2002-12-04 師走
2002-11-27 愛しのオフィーリア♪はみだしっ子♪
2002-11-25 月とポケモン？
2002-11-22 お誕生日おめでと〜〜！
2002-11-13 片付けられない女
2002-11-10 私をミュージカルに連れてって

朝、ふーちゃんが部活に出かけ、ホッと一息していると・・
ガラガラガラ・・台車の音がする。

あ！今日は子供会の廃品回収！
忘れてた！
慌てて髪の毛ボサボサのまま飛び出した。

うちのマンションは月に二回廃品回収の日があって、第３日曜日は子供会が担当なのだ。

一月は月初めの回収が一回抜けるので、ものすごい量の新聞・雑誌・ダンボールが山積み。
（うんざり〜）

それにしても、子供会に入ってから７年経つけど、年々出し方がひどくなってる気がする。
今日も、ダンボールの中に新聞も雑誌も（中には生ごみまで！）ぐちゃぐちゃに入れて出している人がかなりいて、その仕分けだけでへとへとになってしまった。

子供会なので基本的には子供たちがトラックまで運ぶのだが（まぁ実際は親の仕事だけど）大人でも持てないような重さのものやら、ちゃんと縛ってなくてバラバラになってしまうものまであって、なんだか腹が立つ。

この人達は、家からどうやってここまでこれを持ってきたんだろ？恥ずかしくないのかなぁ？

誰かがちゃんとくくらずに新聞を出してる人に注意したら、「子供会はこれでお金もろてるんやろ」と、言われたらしいけど。
ごみを出す時に分別をしたり、資源ごみをきちんと出すのは常識です！！！（怒）

怒りまくりながら家に帰って気がついた・・うちの古新聞、出すの忘れた〜（最悪・・）

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なんだかとってもお久しぶりです・・

気がつけば、２００３年になってしまって、新年のご挨拶もできないまま
ほったらかしになってしまいましたが・・また、復活いたします。

この１ヵ月なにをしていたかといいますと・・
あれは暮れもおしせまった１２月のある日（なんか大層やな）
久しぶりに観にいったミュージカル「アイガットマーマン」にすっかり興奮し、「明日のひまじんのネタはこれね！」と考えつつ帰宅した私を待っていたのは「母、入院」の知らせ。

実家の母は、布団を持ったまま階段を上っていてバランスを崩し落下・・
腰の骨を折ってしまった・・という。

とにかく、わけがわからないまま車で帰省。
幸い頭を打っていなかったので、絶対安静の状態で２、３週間入院すれば骨はくっつくんじゃないか・・ということだったのだが、もうそれからは大騒ぎ！

父と母の二人暮しは心配で、いつかこんな事になるのでは・・と思っていたけど、
やっぱりいざとなると大変なものです。

まだ、入院中は完全看護なのでいいけれど、むしろ大変なのは退院してから。
バリアフリーには程遠い家なので、弟や父と相談して家の改装をしようという事になったりして、年末年始はすっかりつぶれてしまいました。

時々家に帰ったときにＰＣ前には座るものの、メールのチェックだけで力尽きてしまう日々。
年賀状も、結局友人のものはほとんどメールですませてしまったし、おせち料理も鏡餅もないお正月になってしまいましたわ。今年は・・

実家とは長距離バスに乗って３時間ほどの距離・・その距離がこんなにもどかしく感じられるとは思ってなかったです。これからますます老いていく両親に、もう少し近くにいられたらもっといろんなことをしてあげられるのにね。

母は相変わらず意地っ張りで、「あとは自分で出来るから、はよう家に帰って子供たちのことちゃんとしたり」と、言うけれど・・いろんな事を考えさせられた年末年始でした。

この日記も今まで以上に更新出来ないかもしれないですね。マイペースでいきたいと思います。
今更ですが、今年もよろしく！！！です。（って、誰か見てくれるかしら・・）

気分も新たに、色も変えてみました(^^)どうかしら？

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雨の日曜日・・観にいってきました。ハリーポッター！！

普段は人の入っていない田舎の映画館でも、流石に満員御礼！
ほとんどが家族連れで、始まる前からワクワク感がいっぱいの会場・・
しんのすけの興奮度も始まるまでにピークに達していたらしく、終わってからはすっかり抜け殻のようになっていた。（大好きなポップコーンも食べずに見入っていたぞ。）

いやぁ〜しかし、子供が好きなものがぜ〜んぶ詰まった映画だよね。
魔法学校ってだけでもぞくぞくするのに、車は飛んじゃうわ、幽霊はでてくるわ・・
もうこれでもか！ってくらいに、楽しませてくれて、満足、満足・・。

今回はしんのすけも一緒だったので吹き替え版を見たけど、フーちゃんは冬休みに友達と字幕でもう一度見るそうだ。
彼女は、下敷きやらクリアファイルやらのグッズもいっぱい買っていて、当然ＤＶＤも買うつもりにしている。

すごい経済効果やね〜〜ハリー君！（ちなみに私はロンが好き）

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水曜の夜８時になると、しんのすけと一緒に見る「歌の大辞テン」
今のヒット曲はしんのすけが、昔のヒット曲は私が歌いつつ、あ〜でもないこ〜でもないとしゃべるしゃべる・・

しかし・・今のヒット曲はほとんどわからないわ。最近やっと一青窈の「もらい泣き」を覚えたけど（ＦＭでよくかかってるし）、流行ってるのは絶対カラオケで歌えないような難しい歌ばかり・・

それに比べて、昨夜の昭和６０年のヒット曲は全部歌えるぞ！小林旭の「熱き心に」だって歌えちゃうもんね（変な自慢）

ＣＤが全然売れない時代・・流行の移り変わりがそれだけ早いってことかしら？
それとも、私が年取ったのかなぁ？

しんのすけは・・「中山美穂って色黒かったんやなぁ。今のほうが好きや。」とつぶやいていた。

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いつも静かな私の携帯電話が、ここ数日はよく鳴っている。
内容は、忘年会の予定やら、仕事の依頼やら・・

幼稚園時代の役員仲間、子供会のお母さん達、以前務めていた職場での派遣社員仲間、大学時代の友達・・との忘年会は毎年の恒例行事で、今年はそのほとんどが夜の飲み会になってしまった。（以前は、お昼のランチだったんだけど。）

・・と同時に、年末なので仕事も忙しい。今行っているパートの仕事以外に、以前登録していた派遣会社からどうしても人手が足りなくて・・と、担当者さんの泣きが入ったりもする。普段は全然連絡してこないのに、急に言われてもね〜。といいつつも、１０年以上のお付き合いなので、時々アルバイト。

それに加えて、小学校と中学校の懇談、フーちゃんの塾の三者懇談。フーちゃんのジャズダンス教室のクリスマス会（車で４０分かかる場所でするらしく、私は送迎係・・）おまけに、しんのすけのマラソン大会（見に来いとうるさい）
おかげで、１２月のスケジュール帳はすっかり埋まってしまった。

年賀状は・・？大掃除は・・？年末年始の準備は・・？誰がするの〜〜？（諦めモード）

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高校時代に夢中になって読んだ漫画「はみだしっ子」
今でも時々読んでみることがある。

グレアム、アンジー、サーニン、マックスという４人の男の子が、それぞれの事情をかかえながら家出をして、旅をしながら共同生活をしていくのだけど、雪山で事件に巻き込まれバラバラになってしまう・・
グレアムは心の病に冒され、サーニンは仲間を心配しながらも新しい生活を始め、マックスは大好きだったグレアムに嫌われてしまったと勘違いをして失踪・・孤児院で保護される。
そんな中、アンジーはグレアムの看病をしながら、サーニンとマックスをさがしている。

この事件の頃で、まだ１番年上のグレアムですら１０歳そこそこ・・
本当に波乱万丈な人生をおくってるよね。（波乱万丈はこの後も続くのだけど・・）

・・で、何が言いたいかというと、狂ってしまったグレアムと彼を心配するアンジーが身を寄せていたのが”オフィーリア”ことフーちゃんの家で、私はこのフーちゃんがとっても好きだったの。（知らない人には全然わからない話ってことで・・）

丸い顔に丸い手足、めがねをかけていて髪は肩までくりんくりん・・
決して主役にはならないキャラクターなんだけど、たった一度だけ主役になったことがあってそのタイトルが「愛しのオフィーリア」

アンジーがサーニンを見つけて会いに行った時、サーニンはすでに新しい生活を始めていて、「もう戻れないよ」と言い・・
やけになったアンジーの電話での様子がおかしいと、フーちゃんは毎日駅まで新聞を買いに行って、死亡記事や事故の記事をさがす。
「それらしい記事はない・・大丈夫だわ。今日は・・」

フーちゃんの家は緑の森のどまんなか。駅から徒歩で12キロ・・

「アンジーが帰ってきたときには笑い話だから言わないでね。」というフーちゃんは、いつもと変わらず帰ってきた彼を迎え、いつもと変わらず彼に接する・・

その後、４人はまた一緒に暮らし始め、ジャックの養子になるんだけど・・
（このあたりを語りだすと止まらなくなるのでヤメ！）
連載が終わってからも、いつか４人のその後を書いてくれると信じていた。

残念ながら、その夢は三原順先生の死によってかなわなくなってしまったけど、ぜ〜ったいアンジーはフーちゃんと結婚して、今頃尻にひかれているに違いない！

そのフーちゃんが怒った時の顔がうちの中１の娘にそっくりなの。
図々しいけど、娘のここでの名前を「フーちゃん」にしよう！！（これが言いたくて、長々と書いてしまったんだけど・・）
彼女のような素敵な女性になって欲しいと言う願いをこめて・・

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先週末の事・・
息子←クレヨンしんちゃんが大きくなったような子なので、これから「しんのすけ」と呼ぼう（本人見たら怒るだろうけど・・）

その「しんのすけ」と一緒に買物に行ったら、思いのほか遅くなってしまい、
７時ごろ荷物を両手に抱えて家路を急いでいた。

すると突然「あ〜・・月が綺麗やなぁ〜」とつぶやくしんのすけ・・
えっ？と立ち止まると、目の前には満月じゃないけど大きなまん丸の月が・・

思わず見とれていると、
「この前も、スイミングの帰りに綺麗な月を見てん。もっとよく見えるように
ちょっと遠回りして帰ってんで・・」
と、なんとも風流な事を言い出す。
「私・・帰りが遅い！！って怒った？」と聞くと、
「うん。えらい怒られた。」　　　　やっぱりね。

ごめんよ、しんのすけ。まさか、月を見ていて遅くなったなんて思わなかったし・・

そんな話をしながら、まったりと帰宅すると、彼はゴロゴロ擦り寄ってきて、
「なぁ〜・・みんな新しいポケモンソフト買って貰ってるねん。ボクも欲しい〜」

「誕生日でもないのに、買わへん！」と一喝すると、
「けち〜〜〜！！！」
と叫んで、部屋に閉じこもってしまった。

ちょっとは見直してたのに・・・子育てって難しいわ・・

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先週から体調が悪く、今日も朝からゴロゴロ転がっていた。
ふと、今日が母の誕生日だと思い出し、久しぶりにＴＥＬ・・

私「誕生日やね。」
母「もう忘れとったわ。思い出ささんといて〜」
私「なんか読みたい本ない？送ってあげるで〜」
母「ハリーポッターでええわ。読み終わったら送ってや。」
私「うん。・・で、お正月はみんなどうしてるん？２日くらいやったら、帰れるけど。」
母「あんたは長男の家に嫁いだんやから、旦那さんの実家でちゃんと務めやなあかん。
　　こっちには、帰ってこんでええ。」
私「・・・」
母「用がないんやったら、もう切るで。」
私「ほな、また電話するわ。」

この間ものの１分・・いつもこんな調子だ。

母はもともと、干渉しない人だった。
私が、高校を卒業したら県外の大学に行きたいと言った時も、
勝手に県外の企業に就職を決めてきた時も、なんにも言わなかった。

ただ一度だけ、猛反対したのが・・結婚。
相手がどうこうではなく、親もとを離れて生活していくのは大変だとか、
子供が産まれても、遠くにいると助けてあげられないだとか、
いろんな事を言って反対していた。
結納が決まってからも、「近所の人がどうしてもと言うのよ〜」とかって
お見合い写真をみせられ、大喧嘩したりもした。

本当は、娘にそばにいて欲しかったんだろうね。
それならそうと、素直にいえばいいのに・・
（言ったところで、一度決めたら譲らない私は結婚をやめたりはしなかったと思うけど）

お母さん！わかってるんよ！
電話で憎まれ口たたいてても、本当は嬉しいんだってこと・・

「おめでとう」と素直にいえない娘に、「ありがとう」と素直にいえない母。
ほんと、似たもの同士だね。

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今日は水曜日・・
毎週水曜日は仕事が休みなので、しっかりと大掃除をしよう！
・・と、毎週思っているのだが、これがなかなかできない・・

朝７時１０分に中学１年の娘を、７時３０分に小学４年生の息子と旦那を
「いってらっしゃい」と見送ってから、まずはゆっくりとお茶を飲みつつ洗濯・・
ボ〜ッとワイドショー見てると、あっという間に９時だ！

まずは子供の部屋から、と息子の部屋に入ると机の上はプリントの山・・
それを一枚一枚広げていると、中からとんでもない点のテストが出てきたりして・・挫折。

次に娘の部屋・・息子ほどひどくはないが、やっぱり机の上には友達からの手紙やら
鏡やらが散乱していて、手をつける気にならず・・

そして、リビング・・
うちの家族は、みんなとりあえず手の届くところになんでも置いていく傾向にあって、
それをもとにもどすだけで、一苦労・・
旦那が１番ひどいのよ！（躾に失敗したわ！ほんとに・・）

それでも、子供が帰ってくるまでには、なんとか見えるところは片付けるのだが、
すぐに元に戻ってしまうので、なんだかむなしい・・

それに、以前は気になって仕方がなかった、読んだ本をどんどん積み上げる旦那の癖も
最近はあまり気にならなくなってきた・・慣れってこわいわね。

このままでいくと、そのうち「片付けられない女」なってしまうんじゃないだろうか。
ちょっと心配だわ・・

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舞台って・・
一度行きはじめると病みつきになる、そんな魅力がある。
それは、ミュージカルに限らず、ストレートなお芝居でも、コンサートでも・・

幕が開く前の会場のざわめきとドキドキ感。
演じ手と同じ空間の中で一体になれる喜び。
アンコールが終わって、客電がついたときの淋しさと充実感。

うまくは言えないけど、そういったものを感じたくて、
何度も足を運ぶのかもしれない・・。

もともと、独身の頃はジャンルにとらわれずいろんな舞台を見に行っていて、
いわゆる「観劇」が趣味だった。
でも、結婚して子供が生まれて、一番我慢しなければいけなかったことも
「観劇」だった。
私も主人も実家は遠く、誰かに預ける事もできないし、外国のように
子供だけで留守番させて、夫婦で出かけるなんて事もできなかった。
いつか子供たちの手が離れたら、思う存分出かけるぞ！と夢見つつ、数年が過ぎていった。

そして、下の息子が小学校に入っていよいよ私の時間が出来た！！と思ったら、
また新たな問題が・・。

大阪まで、電車で約１時間半・・たった１時間半なのに
私は電車に乗れなかった・・
いわゆる「パニック障害」というものにかかってしまったのだ。
電車に乗ると、動悸がしはじめ、脂汗が流れる。吐き気と頭痛でどうにもならない。

なんで〜〜こんなことになるのよ〜〜！！

しばらくは、本当に恐くて電車に乗れなかった。

２年くらいは、すっかり出不精になってしまっていたけれど、
どうしても行きたい！との思いから、少しずつリハビリをした。
そして、早めに出かけて普通電車で行くこと（３時間かかってしまうけど）
ガムをかんだり、音楽を聴いたりしてリラックスする事
これでだましだましながらも、少しずつ出かけられるようになった。

これからの季節、暖房の効いたムッとした車内は本当に苦手・・。
それでも行きます！！ミュージカル！！（自分に気合！！）

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