2008-10-14 八剣山
2008-10-08 紅葉真っ盛り
2008-04-15 おくればせながら…
2007-10-24 偶然にもFクンもPGにきていた。
2007-10-02 PG優勝
2007-08-01 車場荒らし
2007-07-17 サッポロビール園で待合せ
2007-06-11 山菜採り　ノビネチドリ
2007-05-25 屋根のペンキ塗り
2007-04-27 沖縄観光　3

　Jさんに紅葉見物に誘われていた日は晴天であった。
昨日の体育の日は紅葉見物の車で交通渋滞5キロとか報道されていたが14日今日は平日なのでその心配はなかった。札幌市の水がめの一つ豊平峡ダムがきれいなのだが山にも登りたい、札幌岳の中腹冷水小屋あたりまでにしょうかと二人で考えていたが昨年パークゴルフ場で見た八剣山を思い出し決定。
いままで登り30分くらいと思っていたのでなかなか登る機会がなかった。
ほとんど岩場のような所ばかりで急斜面が多く想像はしていたが足元下を見ると身がすくむような気がするので前方上を必死に見ながら岩に手を触れつつ登った。簡単とタカをくくっていたが頂上についてみれば50分かかっていた。紅葉は赤が少なくなっているピークは過ぎたのだろう。パークゴルフ場は何処かとさがすと岩山に半分かくれてグリーンの一段と濃い場所、プレーしている人の群れが豆粒のようにみえる。

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　晴れたら行こうと約束していたのが今日だった朝から晴天久しぶりのSさんから登山の誘いにパークゴルフ三昧のこの頃だったが手稲山はもう紅葉が始まっているとの情報にここのところぐずついた天気が続いていたが今日一日が晴天あすからまた雨模様のぐずついた天気が続きそうなので期待しつつも足腰のすっかり自信のなくなった自分、無事に登れるか心配しつつも紅葉の魅力には勝てず途中で引返してもいいやとSさんの家に車を走らせた。思った通りの素晴らしい紅葉が真っ青な空に映えて二人して「いや〜きれいだ」「素晴しい…」と疲れてヘトヘトになりながらも3時間かかってやっと頂上に辿り着きました。

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　札幌気象台発表ではとうの昔積雪ゼロだったのだがやっと我家の隣の空地の雪もなくなった。
最近の強い日ざしを受けてクロッカスが一斉に咲き出した。チュウリップも芽がでているが咲くまでにはまだ時間がかかりそうだ。
　文字どうりヒグマの冬眠中のような生活していたので運動不足と頭のはたらきが今イチテキパキといかず先日今シーズンのパークゴルフの役員会、総会と行事が続いたのだが皆さんの話についてゆくのが精一杯、閉じ篭るような生活していたので頭の回転もかなり落ちた？ような感じ…です。
　今年も畑作らせてもらえそうなのでゴミや枯草を寄せ集め燃やした。いつもの年より早い雪解けだったので早めにスコップで畑起こし、しようと考えている。

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　朝起きると久しぶりの晴天に気分爽やか山の紅葉を思い浮かべ…Fさんに電話すると「今電話掛けようと思っていた」3人は連絡済み自分が加わり4人。八剣山PG場に向かった。札幌から定山渓への途中に荒々しくそびえ立つ八剣山。名のとおり剣が天にむかって立て掛けられているような山だ。高度はそれほど高くはないが両側断がい絶壁高所恐怖症の方には無理のようだ。50分程で頂上に立てるらしいのだが今だ登る機会がない。そのふもとにあるPG場近郊は果樹園がほとんどだ。駐車場は満杯路上脇に誘導されて駐車。コースに出て2番ホールで聞き覚えのある声に振り向くとなんと先日ハイジ牧場PGで一緒だったFクン、パット体制の所え思わず懐かしさに失礼にも声を掛けてしまった。集中力が乱されたのか外してしまった。江別からバスで団体でやってきて大会をしているとのこと。悪いことしてしまった。コースの芝も寒さのせいで元気がなく予想以上に玉が走る。傾斜地など特にチョツト打ったのがどこまでもコロコロ転がりOBゾーンに入ってしまったりと難しかった。プレイヤーが多いので各ホール渋滞。待つ間周りの風景を眺めると晴天に映えて紅葉が見事に素晴らしい。八剣山の山も見る角度によって一つになったり四つになったりと面白い。よく凝らして頂上付近をみると米粒ほどの白、黒のものが動いて見え登山者いたことに気付く。

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　高校の恩師を囲んでのパークゴルフ大会「品川杯」今年6回目になった。
札幌で近くに住んでいる３人スーパーの広い駐車場にそれぞれの車で集まり１台の車に乗り換え恩師品川先生を乗せて目的地夕張郡長沼町マオイの丘集合地に行く予定だった。K君駐車場にきて荷物を自分の車に乗せ換え「はた！」とキーを付けたままドアを閉めてしまったことに気付きオロオロしている。エンジンは掛かったままだ。予備キーが家に行けばあると言うので急きょT君がきたのでそのまま待っていてもらうことにしてK君の自宅に向かった。ラッシュ時で信号ばかりひっかかり気持ばかりあせってなかなかK君の家に進まなかった。それでも往復30分程で駐車場に到着予備キーでドア開けエンジンを切り、先生の所え向かった予定時刻25分遅れで先生の自宅に到着、先生は迎えの車が来ないので時間間違ったかと連絡していたT君の自宅に電話したとのこと。集合場所には幸いにもぴったり10時で遅れずに到着ホット胸をさする。皆旭川、白老からの人も待っていてくれた。皆揃ってPG場ハイジ牧場PGに向かう。10分程で到着、練習2H（18）回り昼食12時過ぎから本番。18Hメンバー換え18H、10人集まったのでメンバー先生と皆一回プレー出来るように組み合せプレーをする。
丘陵地で90メートル級のコースも多く力一杯クラブを振るとスライスしたりして思った所え飛んでくれないが思ったよりは好スコアで終わってみれば優勝。もちろんハンディあるので本当の成績は違うのだが自分は3だったのが優勝で3増え来年から6になる。すっかり気を良くしている。秋晴れの良い天気に恵まれ空には千歳空港の通り道なのか飛行機がしょっちゅう通り過ぎてゆく。懐かしい一年ぶりの面々とPGを楽しめ疲れも全然感じず…（優勝したせいかも…）来年は旭川の連中が幹事をやってくれる事になった。
10歳年上の先生も元気で今日のなかで一番張り切って元気に頑張っていたのではないかと思われる。自分達もあやかりたいものだ。

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　以前から会おうと約束していたのがやっとそれぞれの都合がつき前田森林公園PG場で待った。
高校時代の同級生4人豊平区、北区、石狩市から10時の待合せに30分ほど前からきていたがS君が少し遅れてやってきた。向側にある別のパークゴルフ場に行って待っていたが誰も来ないので気がついて慌ててやって来たらしい。27h大会が入っていたので混雑渋滞状態で芝も記録的な少雨で枯れかかっておりボールもコロコロ走るかと思えば残っている青々とした芝で減速なかなか思うようにはプレーできない。18hを回って昼食雑談で道内のPG場の最新ガイド版を見せるといって駐車場に取りにいったS君浮かぬ顔で戻ってきた。車に置いてあったカバンが無くなっている…免許証、財布、カード、保険証など大事なものがそっくり車場荒らしにやられたらしい。
管轄の近くの交番に電話したが何度掛けても出ない。110番に電話し事情を話し来てもらった。10分程で3台のパトカーがやってきた。警官の話ではこの駐車場は車場荒らしが得に多いらしい。広い駐車場で一般客の焼肉、ジンギスカンなどの利用もあるので不審者を見分けずらいのかもしれない。
10時05分〜12時20分の間にやられ鑑識の指紋採取白い粉を丸い綿状の棒でポンポンと根気よく当てて指紋のある場所を見つけてゆく。最大のミスは窓を半分くらい空けて鍵を掛けていたらしい。事情聴取、見取り図面、計測をてきぱきそれぞれの役割を5人ほどの人数でこなしている。免許証がないので簡単な証明するもの出してくれないのか聞いたが駄目らしい。自分の車を置いて帰らなければならないのか。警官は「良い」とは立場上も言えない。免許更新所に2時まで行けば当日再発行されると聞き自分の車で更新所に乗せて行くことにするがなかなか事情聴取が終わらない。1時30分やっと終わり内心慌てながら時間を気にしながら手稲の免許更新所へ受付2時30分までだったのでなんとか当日更新に間に合ってホッと一息する間もなくS君の自宅奥さんにカードの中止頼んだが既にカードが使われていたとのこと。わずか1〜2時間くらいの素早い犯行、「ゲオ」で27.000円消費、若者の仕業？せっかくの楽しかったはずのパークゴルフが後味の悪い結果になってしまった。S君の車場荒らしで自分の車にいって確認するとカギが掛かってなかった…掛け忘れていた！被害はなかったがなんと間抜けな自分。つい便利なキーのボタンを押して使ってしまうのでカギ穴にキーを差込む習慣をつけないといけないなと反省する。

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　「旭川に着きました」とメールが入っていた。高校時代以来の友人M君からだった。層雲峡一泊、銀泉台〜赤岳〜白雲岳テント泊〜忠別岳〜化雲岳〜ヒサゴ沼テント泊〜トムラウシ山〜トムラウシ温泉泊。無事にトムラウシ温泉に下山したら連絡するので札幌で食事しょうとのことだった。
パーティは４人女性が一人含まれ30キロ超える重い荷物を背負っての山行き自分と同じ年齢のM君には恐れ入りました。おりしも本州では台風接近被害で大騒ぎしているとき幸いにも北海道の空は暖かく彼等のパーティを迎え入れてくれたようだ。この一人の女性はたびたび日記に訪れてくれるヨシ子さんだ。
16日無事幸運にも下山したとの苦労を滲ませるかのようなメール。札幌に着いたと午後4時過ぎ電話があり待合せ場所のサッポロビール園に向かう。ヨシ子さんとは初めての御対面なので年甲斐もなく落着かない気持であったがM君に紹介され何故かすんなりと旧知の仲のような友達気分に浸った予想通りの素敵な女性だった。他の二人の山男もジンギスカンと生ビールのジョッキを傾けるに従い柔和な顔をさらに崩して20年前に訪れたビール園の周囲の変わりように驚いていた。なにせ1年前位までは森の中にレンガ建築の建物とレンガの煙突がそびえ立っていた雰囲気だったのが並ぶようにして郊外型のショッピング街ができて昔を知るものにとっては残念である。
ヨシ子さんが日に焼けたでしょうと腕を出したが自分と並べてみるとなんとなんと自分の方がパークゴルフ焼で数倍黒光りするくらいだった。デジカメの写真を順を追って見せてもらいエゾノツガザクラ、ホソバウルップソウ、コマクサなど懐かしい花が画面一杯に見られ嬉しくなった。
山男は医療関係の人とかで自分が羊蹄山に登った時の苦しく不安だった体験を話すと「糖分が足りなかったからとポカリスエットや糖分を常に補給していると大丈夫」と明解な教えをいただき自分では謎であった問題が解決非常にありがたかった。高山病だったら後頭部がまず痛くなるそうだ。クマに遭遇した時の話しなどあっという間の時間であったがM君もこのような人柄の善い人達にかこまれ幸せな人生を過ごしている頼もしくあった。善い意味で「類は類を呼ぶ」まさに善人の集まりである事を強く感じた次第。
その後藻岩山にハイヤーで登りパノラマ夜景を堪能する。
写真　ヨシ子さん提供

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　毎年山菜取り目的で登っている山（春香山）に今年も登って？きた。
一週間ほど前にJさんから連絡ありまだ自宅から見える手稲山には例年より残雪の山肌模様が多いので早いかも知れないがとの事だったが急に真夏を思わせるような暖かさに登りは辛かった。4人の仲間一人奥さんの半月板手術と重なって3人で登った。一年ぶりの再会に話は尽きないが暑さとヤブ蚊、に悩まされつつ段々と無口になってしまった。1:30分ほどで土場（目的の場所）に付くのだが15分ほど手前の脇道の近道に入り旧林道に抜けギョウジャニンニクの生えている場所を探す。毎年来ているのでおおよその場所は分るのだが毎年微妙に自然の姿を変えているのですんなりとは分らないのがいつもの事である。
　思ったよりも時期は遅かったようだウド等は大きくなり過ぎていた。みつけたギョウジャニンニクも大きく中には花をつける蕾みが出ているのもあり一時間ほどで満足できる収穫できた。林道沿いの青々したフキを7本ほど採って持ち帰る。虫よけのスプレーで防御していたのだが両手の手首あたりのところが隙間から蚊に刺され赤い斑点があちこち沢山　か・ゆ・い…草や若木で細くなってしまった林道を収穫したビニール袋を持ってとぼとぼ下っていると先に歩いていたIさん立ち止まったので前を見ると青みがかったクマの糞であった。1〜2日前の落し物のようだった。量が多いので他の動物とははっきり区別が付く。
　家に帰ってフキの煮付けを作った所いつも見向きもしない息子に美味しかったと誉められ疲れも吹き飛んだようだ。

　　林道で見かけた　ノビネチドリ

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　トタン屋根の塗装、ペンキ塗をした。昨年の秋トタン屋根に赤さびが出ているのに気が付いたのだが気候が晩秋から冬に向っている時だったので何も出来ず一冬を超えてしまったのだ。
　幸い晴れの日が4日ほど続いたので思いきって自分でやってみることにしペンキと道具を購入用意し屋根に上がってみた。無落雪（スノーダクト）なので上がってしまえば危険なことはない。たとえ転んでも外に落っこちることはない。少年の頃自宅の緩い傾斜の屋根を塗ったことがあるので簡単に考えていた。30分ほども腰をかがめ作業していると腰がいたい疲れもする。こんなはずではなかったと思ったが途中で投げ出すわけにはゆかず息子に手伝ってもらいなんとか二日間で塗り終えた。少年の頃の経験には疲れ、腰痛の思いはない。
簡単に大人と同じ仕事をやった達成感のみ頭に残っていたので実際この年齢で作業してみると以外とシンドイかった。屋根の上から住宅街を眺めると普段見慣れない風景に三角屋根、スノーダクトの多い中あそこの屋根屋上は平たんなんだ、隣は所々ペンキで錆の補修してあるのが見えたり又近くの手稲山の頂上はまだ残雪で白くなって見える。
パークゴルフをやるようになってすっかりごぶさたの山にも登ってみたいような…気持はいつも前向きなのだがいざ直面するとこんなはずではなかったのにと思うことが多くなってきた。北側の一部分に急傾斜の屋根はローラでクルクルと長い（2m）棒で上下塗り思ったよりは楽であった。塗り終えて買物帰りに我家の屋根を見ると塗ったばかりのブルーが際立ちピカピカに光ってみえた。達成感、自己満足の世界に浸ったのだった。
手伝ってもらった息子を誘って回転寿司でたらふく疲れを癒したのは言うまでもない。

オオバナノエンレイソウ

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　3日目バス観光の集合地点まで2キロ、時間に余裕があったのでのんびりとホテルで頂いた簡単な地図を頼りに歩いて向った。曲がりくねって結構勾配のある坂道を進むとやがて目指す集合地のホテルが見えもうすぐだと近道のような小道を進むと段々と道が細くなりさらに進もうとしていると主婦が出てきてこの先には進めないと知らされる。下った道を戻りもとの道に出た頃は湿度が高く雨模様のせいか身体中汗ばんでいた。
かなり早く着いたホテルで休んでふと外を見ると土砂降りの雨だった。南部観光のバスに乗り込み首里城へ守礼門以外は全て戦争による爆撃により破壊されていて現在のは再建されたものだそうだ。琉球王国の伝統があるだけに異国だ、中国、韓国ドラマの宮廷女官「チャングムの誓い」を連想させるような所だった。日本は広い北はアイヌ民俗から中国まで色々な生活様式があったんだろう。鍾乳洞の玉泉洞800メートル実際に入ってみるともっと長かったように感じる。昼食後ガイドさんの情感たっぷりの説明に感動、いまの平和はこの人達の犠牲の上になりたっているのを痛切に感じる。終戦後まで続いた一般市民がなぜ木の葉同然に枯れ散って行かなければならなかったのか若き純真な乙女がこの壕の中で一日におにぎり一つで昼夜看護、最後は折り重なるように死んでしまった。奇跡的に死体の下から生き残ったのは5名とのこと。ひめゆりの塔に献花。「さとうきび畑」（森山良子）が歌っているさとうきび畑を持ち出すまでもなく今も気付かれずに眠っている骨があるとのことである。政治を司る方は適切な判断できるよう常に備えておかなければならないと現在の無責任な一部の政治家、官僚に強く願いたい。選挙民の責任でもある。ガイドさんはさとうきび畑の手伝いもしたことがあるそうで年に３回ほど収穫、切り株を土に差しておくとそこから成長するらしい。
　沖縄の花「ディゴ」と教えてくれた花は真っ赤な花が枯木に咲いているような葉っぱが見られないこれから葉が出るのか不思議。
　「ブーゲンビレア」柔らかみを帯びた赤でディゴとならんで目立つ花。
　「ハイビスカス」沖縄といえばこの花を連想するほど有名。

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