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つれづれ日記

娘と戯れる主婦の、大したこともなくただ流れる日々…

目次 表紙

2003-05-06 GWも終わった、ちょっとがんばろうか。
2003-04-17 成長の早さ
2003-04-09 いとこと遊ぶ娘・教育テレビ春の改編
2003-04-04 御苑の桜
2003-04-04 花見週間
2003-03-28 H.Yちゃん遭遇


2003-05-06 GWも終わった、ちょっとがんばろうか。

 あっという間にGWも終わった。今年は、家族全員体調が優れず、旅行もキャンセル、東京でだらだらしたGWだった。娘が気管支が弱く、すぐに気管支炎になる。私もここ数年咳や鼻水が時々ひどく、ちゃんと見てもらったらI型アレルギーというものだと判明。ちょっと疲れると、のどがいたく咳込み、鼻水も。でも、基本的にはとても健康。普通の人とまったく同じ。あ〜あ、なんかやっかいだなあ。
 でも、まだ私はいい。可哀想なのは娘。主人の母が喘息で亡くなったこともあり、なんとしてでも早いうちに強い子にしないと、と思う。
 
 自己主張と体力がパワーアップして、以前の様に簡単にいうことを聞かない、ちょっとやそっとで昼寝をしない、寝つかない。ごはんも一時期ほど食べなくなって、好き嫌いもいう。ま、子供なんてそんなもんだ、と引いて考えればなんてことないんだけど、思い込みの激しい専業母は、ついつい小さなあれこれで振りまわされてしまう。

 友人が他のサイトでやっぱり育児系の日記を書いている。彼女は、高齢で体質的にも難しい中、結婚15年目にして去年男児を産んだ。彼女の「生まれてきてくれてありがとう」という終始一貫した育児の姿勢を見るにつけ、怠け者で自分勝手な自分を反省。
 今、私は仕事もせず、旦那様のお世話を大してしてるわけでもなく、誰かを介護するわけでもなく、地域コミュニティに尽くしてるわけでもなく、ただ子供のお世話をするくらいだ、大したといえば。それさえをきちんとできないようでは、やっぱり人間堕落すると思うしね。明日からちょっと頑張ろう!

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客観的にみたら私もけっこうお気楽なほうだけど、私もけっこう思いこみ激しい専業母なので、どーしよーもないこと悩んで疲れます・・ / シナモン ( 2003-05-20 22:47 )

2003-04-17 成長の早さ

 気候が一挙に良くなってきて、小さい子供を持つ身としては本当に嬉しい。
 火曜日は、近所のプレイスクールの「遠足」で葛西臨海公園に。
 お友達や、母や、大好きな先生達といっしょで、それはそれは娘の嬉しそうなこと!

 近所の公園でも、友達と絡んで遊べるようになってきて、本当に元気いっぱいに遊ぶ。
こうして、母子で楽しい毎日を過ごせば過ごすほど、そこに介在出来ない父親との距離が
広がるような気もしてしまって、難しい。

 毎日いっしょの私は、娘がその日の朝と夜で、もう違うこと、成長していることも
気付かされるし、こちらの対応もそれにあわせて自然と変わる。でも、父親はちゃんとコミュニケーションするのは週末だけだから、1週間単位、週末も仕事が入っていたら、
半月ぶりにしか彼女の成長を実感することができず、ちょっと可哀想だとも思う。娘にしてみれば、いつもいつも自分を実際より赤ちゃん扱いする父親に対して、「違うよ〜、そんなこと、もう出来るのに〜」と思うのかもどかしそうすることがあるし。

 2歳になって、本当にいちいち反抗するから、全く厄介だけど、でもどんどん元気に成長するのを見られることはやっぱりかけがえがない経験。なんて、しみじみ思えるのも、今すやすやと寝てくれているからだけど。

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2003-04-09 いとこと遊ぶ娘・教育テレビ春の改編

 週末は用事があって実家に帰った。妹の娘(6歳)もいっしょで、うちの子とは何だか本当に仲良しで、ずーっとくっついて行動していた。日、月といっしょに泊まり、今日の午後姪は自分の家に帰っていったが、うちの子と別れるのがとても名残惜しそうで、その姿がいじらしかった。うちは娘一人で終わるかもしれないし、是非このいとことずっと仲良くしてほしいものだ。
 ほんの二日ちょっとだけだが、娘はいとこにぺったりで、眠いとき、転んだりして痛い時くらいしか私のところには来ず、なんだか今日の午後久々に娘と二人になってみると、短い間にヴァージョンアップしているのに驚かされる。言葉の言いまわしや、遊び方や、いとこといっしょに見たからか、テレビやビデオの見方まで。子供ってホント不思議な可能性だらけ。桜の花がほんの1週間でぱーっと咲いてぱーっと散って緑のはっぱを青々と出すその早業には驚くけれど、まさに幼児の成長スピードもそうだ。
 4月に改変された教育テレビの変化を見ながら、のんびりと夕方を過ごす。コニシキはともかくUAが出ていたり、夕方カルテットに茂森あゆみはともかく大澄賢也の名前を見つけて驚いた。アルゴリズム行進も面白かった。
 

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2003-04-04 御苑の桜

 花見週間のトリに、新宿御苑に行って来た。実は桜の時期の御苑は初めてで、いやいや本当に驚きました、見事で。
 染井吉野以外の桜もいろいろあって、またどの木も力強く根を張り、幹を太らせ、枝を四方に広げ、各々の花を咲かせている様子は、まさに桜の競演。子連れでなく、一人でぼーっと半日ほど散歩して回りたいくらい。
 
 ご一緒したのは、子供をきっかけに仲良くなった2組の親子さん。2歳児3人でじゃれあう姿はそれは可愛らしく微笑ましかった。当たり前だけど、まだ男の子、女の子という意識がない。だから、平気で抱きあったり、頬にぶちゅーとかして…。

 今週は御主人様は毎晩ずーっと遅い。もうそれが習慣だから今更不服もない、どころか食事の支度も楽だし、夜、一人の時間も持てるからいいけれど、それで週末は子供中心に出かけたりして、夫婦の会話って(というか、30代、40代の大人の会話。戦争の話でもいいし、文化の話しでもいいし)どんどん減って行く。まずいのかな?まずいんだろうなあ…。

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2003-04-04 花見週間

 桜が満開。暖かくなってきたのも嬉しくて、毎日の様に桜を求めてうろついている。
月曜日は近所の広場、火曜日は駒沢公園、きのうは生憎雨。今日は青山墓地、そして明日は新宿御苑。
 桜の魅力については、日本人の数だけ、語られ様があるだろう。でも、やっぱりここまで特別なのは、ある日突然パーっと咲いて、茶色の幹や枝に花だけ咲いて、それはもういっぱい咲いて、そして数日で終わっちゃうからでしょうね。365日のうちのほんの数日。そして来年までお別れ。
 娘をいくつかの桜の木の下に立たせて写真を撮った。できれば、来年もその次も同じ木の下で撮りたい。今はものとして「桜」や行為としての「花見」はわかっていても、その意味深さはいくつの頃から認識するようになるのだろう。
 最近、自己主張とまとわりつきが激しく、彼女と絡むのがちょっと大変で、本気で「今は手が離せないからあっちで待っててって言ってるでしょ!」と睨んだりしてしまう。私の剣幕でとりあえず大人しくなるが彼女の気まずそうな顔を見て、何てひどいことをしているんだ…と心が痛む。母子二人きりで過ごすと、どうしても片方が2歳でも衝突が起きる。でも、そうやって彼女の精神発達に悪影響が出るのでは、と不安になる。私自身、子供時代に母に甘えさせてもらってない(本人は甘えさせたというが)という意識が今も自分の中でひきずっているように、結局は同じことを娘にしてしまっていないかという不安。
 さてさて、そんなことを悶々と考えずに明日は気を取り直してお花見。
 戦争が長引きそうで憂鬱。SARSもあって世界全体が沈滞しそう。
 日経新聞の団塊世代の記事を読み、人生長いのも困りもんだなとも思う。
 

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2003-03-28 H.Yちゃん遭遇

 昨日に引き続き暖かい。
 娘の通うプレイスクールのトライアルクラスに行った。
 昔アイドル、今主婦タレントのH.Yが来ていて、今日登録したらしい。
 ちょっと隣に座ることがあってことばも交わして嬉しかった!「おいくつですか」とかね。お嬢ちゃまは残念ながらパパ似?。
 他の母子さん達に誘われてランチ。桜が咲き始めたし、こぶしやかいどう、ぼけも咲いている。やっとやっと春!どんどん外遊びや散歩をして娘を鍛えるぞ。
 他の子供といっしょに池にはっぱやら石やら投げ込んで、笑ってる姿、とっても可愛い。楽しく笑うことがいっぱいの時間を作ったら、とりあえずは朗らかな子になってくれるだろうか。
 帰宅、片付け、遊びのお相手、夕食、お風呂で7時半に寝かしつけ。それから洗濯、引き続き片付け、台所の片付け、など。

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