2004-09-17 棒を渡るざじ
2004-09-14 玄関のスツールのこと
2004-09-12 クララチョフの世界でたった一つの猫劇場（つけ足し）
2004-09-12 クララチョフの世界でたった一つの猫劇場
2004-09-07 ひさびさ過ぎです！
2004-02-01 ひまじん、少し休みまーす
2004-01-30 銀ブラ８（本日のお買い物）
2004-01-30 銀ブラ７（ニューキャッスルの猫）
2004-01-30 銀ブラ６（ニューキャッスル）
2004-01-30 銀ブラ５（ぢ大黒堂）

猫劇場を観て以来、うちの猫たちも何か芸をしないかと思っていたのだけど、ざじちゃんが母のために付けた手摺りの上を歩きました！注意深く手摺りを歩く姿が、誇らしくていとおしくて！うちの子天才！

猫好きさん以外には「だからどうした？」的な話題ですなあ。

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私がQVC（ご存知ない方の為に、テレビ通販のチャンネルのことです。）フリークだということは以前書いたかもしれないけれど、このスツールは母が靴を履くときに必要だったので捜していた時にたまたまＱをつけたら放映していた品物です。

コールセンターに注文の電話を掛けると「番組の中でチョッピングナビゲーターとお話ししませんか？」と言われ、あれよあれよの間に生放送の番組に電話で参加することに。

何故この商品を購入したかなどを聞かれ、いつも視聴者とナビのやりとりをしらじらしく聞いていたのに、私の口をついて出た言葉は「捜していたのでラッキーでしたぁ。」だの「道田さん（ナビゲーターのこと）のファンでいつも見てます。頑張って下さぁーい。」だのの紋切り型のものでした。もっとハチャメチャなことを言えば良かったかしらん。でもああゆう時って、一つのシナリオの中で、それに沿って演じなくてはならない気分になってしまうのですもの。

玄関にスツールを置いたにも関わらず、きちんと腰掛けるように再三注意しているにも関わらず、母は半分だけお尻を乗っけてすべり落ち、私のヒステリックな怒りをかったのであります。結局玄関に手摺りも追加でつけたし。

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家に戻ってパンフレットを眺めていると、花野ちゃんも一緒に覗いてました。
ここ何日かは、うちの猫たちに猫劇場のコたちのような芸をさせようと試みてはうざがられている私です。
「ざじ、あなたはバレリーナのように爪先で物語を語るコ。あなたはダンサー役です！」だの、「花野、あなたは知性がすごいので引き出しを開ける芸をやりましょう！（事実花野は引き出しの取っ手を掴んで開けることがあります。）」だのと・・・。

猫劇場の詳細は、http://www.webforest.net/cat/　でどうぞ。

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テレビなどでご存知の方も多いだろうけど（私は見逃したがウルルンにも出たらしいし）、ロシアにある猫のサーカス（という言い方が妥当なのだろうか。。。）の来日公演が九段会館で行われ、９日（木）に行ってまいりました。

クララチョフさんというのは座長でクラウンなのだけれど、彼を中心に繰り広げられるストーリーに猫たちがチョコチョコっと登場し芸を披露するのです。

まずなんと言っても、人の命令に従うことから程遠いところにいる猫、大きな音や知らない人に神経質な猫がおとなしくステージの上にいるのみならず、芸をするっていうのが驚きです。しかし、そこで行われていることは、猫の性質を良く知っている人、猫好きな人以外には退屈なことかもしれない。だって、猫たちがちんまりと舞台装置の上で香箱を作っていたり、逆立ちしたり、おもちゃの機関車を押してきたり、平行棒をやったり、球乗りをしたり・・・とたいした芸ではないのです。しかし、会場全体拍手喝采でした（たぶん猫クレージーばかりだったのだろう）。

クララチョフさんは、猫に芸を強いるのではなく、そのコが好きな遊びを発展させてあげることで、芸を仕込むために猫たちを虐待的に扱うのではなく、遊びの中で楽しませるような感覚で猫を尊重しながらシナリオを作り上げるのだそうです。

全体的には小学校などの巡業であるような緩い構成ながら、最後の方は私の目はウルウルで泣き出しそうになってしまった。あまりにも猫たちが健気でいじらしくて。

「ラブレター・猫からの贈り物」と題された今回のストーリーは・・・

５６００年前に宇宙船にのってやってきた宇宙飛行士の猫たちが美しい青い惑星に住もうとするのだけど、地球という惑星で悲しく我慢できない残酷なことをいろいろ見て、残酷な目にあっていたピエロ（クララチョフさん）に他の惑星に行くことを勧めるのだけど、ピエロは逃げるのではなく地球に残るよう猫たちを説得し、みんなで残酷さと戦うことを誓う・・・

というもので、ストーリーそのものはなかなか哲学的な内容。

「猫たちは人間がいつまでも優しい心を失わないように手助けをしてくれます。」

私達はついこの前、猫劇場の猫たちの母国で地獄絵図のような残虐な事件があったことをテレビの画面上を通して見たばかりなだけに、このメッセージは心に響きました。

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お休み前の日記にメッセージをくれた皆さん、お返事しなくてごめんなさいね。

母の状態は考えていたよりいろんな意味でシリアスで、手術・転院・リハビリ・転院・転院・リハビリ・・・退院と、この夏はこちらの体も心もかなりハードでした。

しかし、当初は車椅子生活と言われた母も杖をついて見守る人がいればどうにか歩けるようにもなり、退院後の生活もサイクルが出来てきて、リハビリ通院なども順調だし、一時はパニックにもなった私自身の方の精神状態も回復し、少しづつ日記の方も再開しようかなーという気分にもなってきたところです。

写真のupの仕方も忘れるくらいネットからも遠ざかっていた私ではありますが、週に一度くらいづつは日記をupしていこうかなと思ってます。ひまじんの皆さんの日記にもあんまり行けないかもしれなけど、ときどきはお邪魔させていただきたいと思っています。

猫三匹も、人間どもの方が落ち着かなかったせいでいろいろ大変だったろうけど元気です！今回はホント、三匹には救われたよー。ありがとよー。

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母親が椎間板ヘルニアが再発したようなかんじで入院するとかしないとかでバタバタと落ち着かないので、暫く日記の方はお休みしまーす。私は元気ですのでご心配なきよう〜☆

取り急ぎですがご連絡だけさせてもらいました。みなさまもお体は大切にね！

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松屋デパートで着物まわりの小物を買おうかと思ったけれど、「壱の蔵」（原宿に本店のあるアンティーク着物店）のコーナーにあった古布で作った猫の置き物を買いました。グレーだったので思わず。家に帰ると、グレーの毛をしたうちの猫たちが腹をすかせて玄関で待っていましたとさ。

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お店の前にいた猫。もともとノラちゃんだったみたいでけれど、お店の前にダンボールのおうちを作ってもらい、ごはん容器も置いてある。銀座の街角で見つけたこういう風景は和みます。

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今は亡くなった店主さんが戦後「やすくておいしい物を食べさせたい」という気持ちで始めたカレーライスのお店「ニューキャッスル」。時々テレビにも登場するので見た方もいるかも。辛さの度合いで山手線の駅名が付いていたと思う。今も先代の店主さんの味と心意気をそのまま受け継いでいるのだそうです。

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下の日記の「鼻血」の「ぢ」繋がり（？）で、銀座のはずれにある「ぢ・大黒堂」のネオンをup。並木通りにどんなにブランド店が軒を並べても、そこからほど近い場所から見える「ぢ」の大文字。

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