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横浜ロッカーズ LIVE REPORT

横浜ロッカーズ・スタッフによるライブレポートです。更新随時。

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2005-04-09 羊数える LIVE (六角橋 bar boyosya)
2005-02-04 GIG-ANTIC Presents "Go this way" (CLUB24WEST)
2004-11-14 CounterParts LIVE (新横浜BELL'S)
2004-11-14 森圭一郎 LIVE (東京ドーム LaQuaガーデンステージ)
2004-11-13 NOISE ROBO Presents "ヨアケルヒ Vol.2"  (CLUB 24 WEST)
2004-11-13 アサミヒロアキ LIVE (生麦地区センター)
2004-11-12 ココロト LIVE (四谷天窓)
2004-11-10 ネジ巻き式 LIVE (渋谷DeSeO)
2004-11-07 THE ATROCIOUS LIVE (西荻窪WATTS)
2004-11-04 イヌスズキ LIVE (銀座Miiyacafe)


2005-04-09 羊数える LIVE (六角橋 bar boyosya)


Tachibana Presents"Cover Night"
GRASS ROOTS / 羊数える

さちぼ〜です。
この日は昼間 横浜ロッカーズお花見会、そして夜 カヴァー・ナイトという事で、ロッカーズ仲間達でboyosyaへ押し掛けました。
イベント自体、公開リハになってしまったり、席についてから入場料を回収する事になったり・・・とかなりてんやわんやに^^;今度からは横浜ロッカーズのスタッフ達をぜひご利用ください。
両バンド共カヴァー曲4曲+オリジナル1曲という構成でした。

■GRASS ROOTS
-Set List-
Jimi Hendrix「Hey Joe」
はっぴいえんど「朝」
John Lennon「LOVE」
ROOTSTERS「BUCILLUS CAPSULE」
オリジナル「(タイトル不明)」
久々に聴くGRASS ROOTS。しかもDr.がmomoさんに替わってから見るのは初めてでした。音圧こそ減ったものの、女性の割には力強いやや直線的なビートに終始聴き入りました。
Gt.Vo.誠さんの歌声は相変わらずかき鳴らすギター音の隙間を縫いながら心地良く聴こえる感じ。
今回の選曲はやや大人しめなスタンダードナンバーから選曲されてました。
バンドとしては良い事でしょうが、オリジナルが一番良かったです^^

■羊数える
-Set List-
The Stooges「No Fun」
KENGI&The trips「ダイアナ」
blood thirsty buchers「ファウスト」
クリスタルキング「大都会」
オリジナル「羊数える」
選曲は割と羊らしいラインナップだと思います。
がしかし、私はカヴァー中2,4曲目以外はどれも知らない曲で、それが上手いんだかどうなんだか分からない感じでした(^−^;知らない人のモノマネを見ている感じでちょっぴり損した気分です。もう少し勉強しよう・・・。
リハでは上手く行っていたという「大都会」はシバッチの声出がいまひとつでしたね。演奏はオリジナルの要素をかなり忠実に入れながらも羊の轟音らしさが上手く入っていました。3Pの限界か、音の色彩に欠けていた感もしましたが、何しろ羊でクリスタルキングを聞けた、しかもメインVo.がDr.の犬さんというのはかなりのレアで、それだけでも来た甲斐があったなと思いました。
羊の皆様、次回のカヴァーナイトはぜひリクエスト制にしてください。羊で聴いてみたい曲、たくさんあります^^

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大勢で来てくれてありがとう。うれしかった!D都会のメインVo.は犬じゃないよ。「限界に挑戦!」のヒトだよ!←と、言い訳してみる(笑) / 大都会犬 ( 2005-04-11 15:52 )

2005-02-04 GIG-ANTIC Presents "Go this way" (CLUB24WEST)


THE FAMERS / photograph / SteAd / 羊数える

さちぼ〜です。
今日ほど待ちに待ったライブがかつてあったでしょうか(自己比)
大好きなバンドの再対バンです。しかも横浜で♪
横浜最高〜^^(←壊れ気味)<写真はSteAd>

■THE FAMERS
何とユニット・バンドです。二人です。
Gt.とDr.だけなんですが?と思ってると、演奏が始まるとちゃんとベースの音も聴こえてくるので不思議な感じでした。最初打ち込みかと思ったんですが、あまりにもタイミング良く入るのでライブ後知り合いのバンドマンに質問してみたら、Gt.をベースアンプとギターアンプの両方に繋いで1弦の音だけをベース音として拾ってるのではないかとの回答。すごい不思議でした。
曲は好きな感じでしたが、やっぱりBa.音が単調に聴こえたのが私的にイマイチかなぁと思いました。

■photograph
このバンドを見るのは多分2回目です。曲を聴いて何か聴き覚えがあるなーと思っていたら隣で見ていたライブ仲間のよーこさんからも「前に見たことあるよね?」と。曲がすごい印象に残る感じなんですよ。特に「紙飛行機」という曲が。あとVo.さんの声も。
このバンドのHPによるとバンド名の由来が「photograph=写真と同じく残るような曲を作りたい!!」という事なので、既にそれを達成してるわけですね。うん。
すごい元気一杯のステージを見せてもらいました。

■SteAd
いやー、横浜でSteAdですよ 皆さん!!!
てな感じで前々日の新宿LOFTでのライブも絶好調だったSteAdが千葉LOOKを終え、中一日を空けここ横浜にやって来ました!もうそれだけで既に最高です!(笑)
Dr.北野くんは「初バコはいつもダメなんですよ」なんて頼りなげな事を言ってましたが、フタを開けてみたら・・・良いです。しかも絶好調☆
しかも関東初披露と思われる新曲「雨音」も持って来てくれました。私の最近のお気に入り曲「夜明けを歩こうぜ」も無事聴け、全8曲熱演熱唱してくれました。
Gt.Vo.中西くんが地元大阪以外で珍しくMCで自分の考えなんかを話してくれたのですが、その言葉が今もココロに残っています。
良いステージでした。また横浜に来てくださいね!

■羊数える
さていよいよ羊です。軽快なイントロが小気味良い「ANSWER」からスタート。
間髪入れず「ドギー」で盛り上がる感じはすごくライブ感があって良いです^^
今日のライブの目玉は新曲(inst.)です!Ba.Vo.しばっち曰く「題して"夜明けに帰る人々と出勤のサラリーマンが交差する時間帯の・・・(以下略)"」でしたっけ!?長くて覚えきれませんでした(^−^;
ギターの音がか細過ぎたのが残念でしたが、朝をイメージ出来るイージーリスニング的な、でも羊らしい曲でした。
ラストはバンド名と同じ「羊数える」。やっぱりこの曲の良さは不動です。今日はキメの部分での歪みもなく、すごく良い仕上がりでした。

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2004-11-14 CounterParts LIVE (新横浜BELL'S)


"大人のかたち"
スーパーソニックバナナ/CounterParts/Sinpathy

さちぼ〜です。
本日2本目のライブは新横浜でCounterPartsのライブ。
予定が詰まってたので、3バンドというリッチな夜にCPだけしか聴けませんでした(TT)

■CounterParts
イベント名がイベント名だけにか大人な雰囲気なのか、着席スタイルにセッティングされたBELL'Sでした。しかも中途半端な距離感。
どこから見たものかと試行錯誤した結果、後ろでスタンディングで見る事にしました。
写真で分かるか分かりませんが、G.阪根さんの噂の茶髪ヘア(別名は敢えて書きませんが:笑)にまずは目を奪われました。
そして演奏が始まり、CPのゴージャス感漂うコーラスが特徴の「秋風」からスタート。やっぱりこの季節に聴く「秋風」は心に染みます。軽快な阪根さんのG.フレーズも何とも言えない良いテイストです。
セットリスト的には「getover」「そばにいたい」「manabuta」と続きます。やはりイベント的にか季節的にかしっとり目の曲が続きます。特に「manabuta」はかしくんの声の出も良く、表現力の強さを感じました。後半はUPめの曲で軽く盛り上がったところで終了。3バンドの割には持ち時間が短くない?と思いましたが、CPはライブ数が多いので、また次回楽しむ事にします。

余談ですが物販のクリスマスセッティングも可愛かったです。物販席では我が横浜ロッカーズの広報@えみ嬢がスタッフとしてお手伝いしています。ライブにお越しの際には物販にもお立ち寄りくださいね^^

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2004-11-14 森圭一郎 LIVE (東京ドーム LaQuaガーデンステージ)


"全国縦断凱旋&「両輪(ダブルホイール)」出版記念ライブ"

さちぼ〜です。
車椅子のシンガーソングライター森圭一郎さんの書籍出版記念ライブへ行って来ました。相変わらず場所が分からず20分遅れとなってしまいましたが、インタビューは見逃したもののライブには間に合いました。

■森圭一郎
森さんと言えば「路上」という位全国を回られている方なので、なかなか生で音を聴く機会が少ない上、今回のように無料ライブというのは更に少ないので、今日は本当にこのライブを聴けてラッキーでした。
一曲目「Natural」から始まり、スローナンバーからアップテンポな曲まで、途中頭の上を走るジェットコースターやら隣のブースのアナウンスにかき消されながら10曲前後堪能しました。
途中被災された柏崎の皆へ想いが届くようにと全員で合唱した「一人じゃないから」はとても感動しました。またふるさとに想いを馳せた曲「妻沼」には心を打たれたというか洗われたような感動を覚えました。
どの曲にも森さんの人柄や歩んできた人生のキーワードが見え、改めて素晴らしいなーと思いました。
ラストの「宝物」では胸にいろいろな想いが込み上げました。素敵なライブでした。ありがとうございます。

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2004-11-13 NOISE ROBO Presents "ヨアケルヒ Vol.2"  (CLUB 24 WEST)


羊数える / ヤマカシジャギー / INCOM / NOISE ROBO

さちぼ〜です。
楽しみにしていたヨアケルヒ Vol.2です。
前回のイベントとバンドが・・・あまり変わってませんが、Vol.2にして最後のイベントらしいです。残念ですねー。(写真は、羊数える)

■羊数える
今日の羊は犬さんのリズムキープが安定していて一音一音がすごくクリアーに出ていたなぁというのが印象的でした。
今日は私の大好きな「無題」から始まりました。次いで「アンサー」「海を見ていた」とPOPなナンバーが続きました。最近はこのPOPさがとても良いと思います。「海〜」とかはもともとROCK色の濃い曲だったんですが、レコをしてからアレンジされPOP感の強い曲に変わってきたので更に良い曲になったと思います。4曲目「too late」は前回自身のイベント"SSS Vol.7"で初披露した新曲です。ギターのディレイでブワーっと雰囲気が広がる曲ですごく記憶に残る曲だなぁと思います。最後は「glider」「FRIDAY」改め「Radical Session」へと。エンディングで歯切れ良くさくっと音を切るのはすごく好きな終わり方でした。全体的な流れの良いライブでした。

■ヤマカシジャギー
ライブハウスのスケジュールで名前を良く見ていて実は気になっていたバンドでした。今日のイベントで一緒に見れるのはすごく楽しみでした。
実際のヤマカシは見た目の衣装からして印象的でした。とにかく演奏が楽しそうで、初めて見るのにライブを一緒に楽しめた感じです。
Gt.Vo.加治屋くん、歌が上手いです。すごく楽しかったのでCD買いました。

■INCOM
私の中で"踊れるインコム"というのが定着しつつあります。今日もジャンプさせてもらいました。ジャンル的にはテクノに近いんでしょうか。そしてこれはライブなんでしょうか?という疑問がいつもありますが、とにかく楽しい事が一番だし、一体感が味わえるという事が既にライブなのでしょう。
またしてもインコムにしてやられたなっというひと時でした♪

■NOISE ROBO
今日のロボは何か気合いの伝わってくるステージでした。初めはいつもの通りのセットで始まって、途中あんな曲やらこんな曲(タイトル不明なためすいません)があるわけですが、ラストでの気迫はすごいものがありました。静の中に動が潜んでいるバンドだなぁと思いました。
次回12/3 3MAN LIVEで解散というのが残念です。ラストステージはどうなってしまうんだろうと思わせてくれるような今日のステージでした。

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2004-11-13 アサミヒロアキ LIVE (生麦地区センター)


さちぼ〜です。
今年7月に"ココロト"が結成されてからアサミくんソロ名義のライブは初ではないでしょうか!?何だか久々に新鮮味溢れる響きです。
今日は日頃横浜ロッカーズが大変お世話になっている「生麦地区センター」さんのお祭りでした。
ゲストミュージシャンに庄子明くんを迎えてのステージとなりました。

■アサミヒロアキ
地区センターのロビーを利用してのステージでした。
今日楽しみにしていたのは、何と言っても1時間という持ち時間でした。そして久々にバンドではなく、アサミくんのソロのステージであるという事。
アコギ片手に現れたアサミくんはジャージにGパン、スニーカーというラフな服装。ステージというよりはアサミくん家にお呼ばれしたような良い感じに力の抜けたリラックスムードの中ライブが始まりました。楽曲はアルバム「黄昏ウォーカー」の中の曲を中心に、聴いている人の呼吸を感じながら選曲していくというスタイル。何曲聴けたのか、ハッキリ言って覚えてない位の楽曲を堪能しました。全曲アコースティックVer.になっていてアサミくんのアレンジ力の高さを感じました。さすがです。
お客さんの反応はというと、地区センターという場所柄お年を召した方や子供達が多かったのですが、イスに座って休憩してるという風でもなく音を聴きに来られた方が多く、すごい定着率でした。最初から最後まで聴いていた方もたくさんいらっしゃいました。時折子供達が元気に側を駆け抜けていったり、珍しそうに母親の影から覗き込んでいたりする姿が見えるのを、歌いながら顔を見合わせてにっこり微笑むアサミくんとアキラくんがめちゃ可愛かったです。あ、音と関係ない事書きました(笑)
ライブ後マミーがいろんな方にお話しやら感想やらを伺っていたのですが、どの方もフライヤーを快くお受け取り下さり興味深げに眺めておられました。目の不自由な方はオムニバスのCDを大事そうに受け取って下さりました。
アサミくん本人もMCで言っていたような気がしますが、アサミくんの歌や雰囲気はこういう場所でのライブや空気に良く合っています。勿論ライブハウスでの雰囲気も最高ですが、日曜のお昼時アサミくんの曲でまったりするのも幸せでした。

実はこのライブ後お二人は、「つるみ臨海フェスティバル」会場であった入船公園でもうワンステージ開いてくれました。
日曜の昼下がり、気持ちいい位晴れていてこちらも最高のステージでした♪

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2004-11-12 ココロト LIVE (四谷天窓)


"やすらぎの夜"
あないよしの / ラブアタックイブ☆ / GENTLE / ココロト / つれづれ食堂

さちぼ〜です。
ココロト天窓での2回目のアコースティック・ステージでした。
私はこれが初だったので、とても楽しみにしていました。
イベント名"やすらぎの夜"に相応しくない大盛況の人の入りで、早くから来ていた友人に席を詰めてもらい、最前列でのココロト鑑賞となりました。カメラを向けるのもちょっと恥ずかしい距離です。お互いに(笑)(写真はココロト)

■ココロト
アコースティック・ライブという事でDr.アキラくんがカホーンにチェンジしてのステージでした。歯切れの良いイントロが印象的な「999」からスタート。最前列ならではの迫力という事もあるのでしょうが、ハコの音の良さとかすかに聴こえる生音・生声に正直一曲目から感動で涙ぐみました。特に良かったのが中盤あたりの「僕の目君の手」での客席のクラップ参加でした。狭いハコならではの一体感が生じてじぃ〜んとしました。ラストの「夕暮れタウン黄昏ウォーカー」まであっという間のステージでした。今ある楽器・楽曲の中で常に最高のステージを見せてくれるのがココロトの良さだという事を今日改めて感じました。3回泣きました。良いライブでした。

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2004-11-10 ネジ巻き式 LIVE (渋谷DeSeO)


"CHERRY POP HILL"
TRIPPER / ネジ巻き式 / SPACE CHERRY / プラネタリウム / Spiral Reverbiz

さちぼ〜です。
行って参りました、ネジ巻き式DeSeO Live第二弾。

■ネジ巻き式
前回はサポートKey.だった青柳茉莉恵さんが正式メンバーになられたそうです。おめでとうございます♪
ステージは「おぼろ月夜は屋根の上」から爽やかにスタート。一曲目から何か余裕のようなものを感じました。続く「雲のしっぽ」はKey.の音色がとてもキレイ。バンドのメンバーが定まるというのはこういう空気感も産み出すのでしょう。3曲目は待ちに待った新曲「コンパス」、すごくPOPでノリ易い曲です。演奏してるメンバーがとても楽しそうで、しかも各々の長所がよく活かされてる曲だなーと思いました。Key.のノリとベースラインが結構好みです。そして間髪入れずに「宇宙人ハジメマシタ」へ。この曲の世界観はやっぱり独特。5曲目は「笛を吹く月」、この曲はかなり耳に残ります。歌詞もしっかり聴こえてくる感じで。こういう曲って珍しいですよね。ラストは「世界は僕のもの」。この曲は不思議で、聴いてると普通に安定したメロなんですが実は意外と独特なメロディーラインだなぁって思ってます。
すごくバンド自体が脂がのり出して良い状態になって来た事が感じられて個人的に嬉しいステージでした。今後も成長していくネジ巻き式がとても楽しみです。

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2004-11-07 THE ATROCIOUS LIVE (西荻窪WATTS)


-1stEP発売記念“Chaotic Frying Circus #1”-
PHONOPHOBIA/LAST SURVIVORS/QUARTA330/NADA CAMBIA/THE ATROCIOUS

さちぼ〜です。
今日は待ちに待ったいつ振りか分からない位のアトロライブ♪しかも今日はレコ発イベント!
西荻窪という街に実は初めて降り立ったのですが、あまりの濃さ(笑)に結構驚きました。WATTSもそういう意味で結構濃いいハコ。ROCKだー。
家でうっかり昼寝をし過ぎてしまい、2番目から見ました。(写真はTHE ARTOCIOUS)

■LAST SURVIVORS
私的にはイマイチなバンド、Vo.に力がないというかあまり魅力を感じませんでした。曲も耳に残るフレーズが少なかったというのもあり、あまり一見して良いとは思わなかったです。ただお客さんの反応は良かったですね。そういう意味では結構楽しかったです。

■QUARTA330
ジャンル的にはテクノの方です。データが命なのでしょうが、データの破損が結構あり盛り上がりはいまひとつ。ただそれも本人が言わなきゃ全然分からないんですけどねー(^−^;こだわりなのでしょう。
ゲーム音っぽい音とか入ってて結構楽しかったですよ。バンドのパートで入っているの意外ではテクノの方のライブって初めてみたのですが、ソロな分見せ方次第なトコもあるんだなーと思いました。多分いろいろすごい事をやっているんでしょうが、私にはさっぱり分かりませんでした(焦)

■NADA CAMBIA
今日見た対バンの中では一番好きでした。Vo.の方が中性的な感じで、MC入るまでずっと女性だと思ってたのですが、どうやら男性のようでした。この人がすっごい華があるんですよね、とにかく。HCだから歌って感じじゃないんですけど、声もカッコ良いし、演奏陣も迫力ある感じでした。特にDr.とかカッコ良かったです。
Vo.の方のフリの動きとか、話し方とかに何故かVisualっぽさみたいなのを感じたのですが(笑)ぜんぜんジャンルは違うんですけどねー。そっちでもカッコ良い方だと思いました。何故か。
曲も結構良かったです。音源千円じゃなかったら買ってたかも。千円は高いです。

■THE ATROCIOUS
トリのアトロシャス。今日は何だか歌う前からVo.かがあくんがお疲れ気味に見えたのですが、始まってみて全部見た感想はやっぱり疲れてた!?って感じでした。
前回新宿で見たアトロの印象は結構乱雑な音が入り混じったHC的な感じを受けたのですが、今日見たアトロはPOPそのものなHCでした。
HCなのにPOPと感じたのは意外なんですけど、多分Dr.アトロくんのリズムセンスなんだろうと自分的には解釈しました。
Vo.かがあくんの歌、これまたやっぱり華があるんですよねー。マイクの角度も結構好きです。
全体的には疾走感が心地良い、気持ちの良いライブでした。私の好きな「MaTpewKa」も聴けたし♪HCなのに耳に残るPOP感は楽曲のセンスもあるんでしょう。Gt.Ba.の弦楽隊の刻みも良かったです。
それにしても次回ライブは一体いつなんでしょう(焦)もっともっとたくさんライブやってどんどん変わってくアトロシャスを見てみたいです。

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2004-11-04 イヌスズキ LIVE (銀座Miiyacafe)


イヌスズキ/スケサン/ゆらいと

さちぼ〜です。
今日が早くも今年のライブ納めというイヌスズキさんのライブに行って来ました。ブルーな照明に包まれたMiiyacafeでまったりとイヌさんのライブが始まりました。レポには書ききれませんが、MC(特に恋の話)何かも楽しませてもらいました。(写真はイヌスズキさん)

■イヌスズキ
今日のイヌさんは何かが違いました。しかも良い方に。特にギターの音、今日の音色は素晴らしかったです。
セットの一番目は「Sweet Little Maria」一曲目からすごくキレが良く、高音域の声もすごくキレイに出ていました。
二曲目は「ラブ シックネス」この曲も今日すごく良かったのですが、中間のSE音量不足で盛り上がりにいまひとつといった感じでした。でもSEなくても充分素敵です。
三曲目は「月明かりの下」ご存知イヌさんが尊敬するアーティスト・オハラマヤさんのカバー曲です。原曲を知ってるだけにこれはちょっと苦しい感じでしたが、Lowの音は良く出ていましたが、アルペジオ音量をもっと上げないとという感じでした。もう少し歌い込むと良いと思います。
四曲目は「路傍の花」今日はアルペジオでなく、ストロークにアレンジしての演奏。私はこちらの方がメリハリあって好きでした。いつもは物悲しい雰囲気の曲なのですが、今日は華やかさがありました。
五曲目は「心の形」同じくイヌさんが好きなアーティスト武井冬樹さんのカバー曲だそうです。この曲もアルペジオの音量不足と後半のバテ具合が気になりましたが、とても良い曲でイヌさんの声にも合っていましたが、原曲を聴いてみたくなりました。
六曲目は「ひと夏の邂逅」波の音が素敵に曲を演出しています。私はこの曲の情緒ある雰囲気がすごく好きです。タイトルからして晩夏の歌だと思いますが、どちらかというと秋か冬を思わせるメロディーだと思います。今でも素敵なのですが、この曲を歌い込んでもっともっと素敵にして欲しいです。
ラストは「ジュリー」この曲は一番キーがイヌさんの声と合っていると思います。ややゆったりめに弾き語るこの曲はイヌさんならではの独特の雰囲気を生み出していて陶酔出来ます。
そんな感じで私が今年見たイヌさんのライブの中で勝手に最高のライブだったという評価を付けさせてもらいます。(偉そうですが・・・^^;)
また来年はきっとたくさんの素敵な新曲を届けてくれるものと期待しています。

次回久々バンド「SM」でのライブ、11/24@関内CLUB24WESTです。
こちらのイヌさんにも期待しています。

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