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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2024-11-20 ネネ エトワールに憧れて (Neneh Superstar)
2024-11-20 レッド・ワン (Red One)
2024-11-20 グラディエーターII 英雄を呼ぶ声 (Gladiator II)
2024-11-15 動物界 (Le regne animal)
2024-11-15 リトル・ワンダーズ (Riddle of Fire)
2024-11-12 ココでのはなし
2024-11-07 ゴンドラ (Gondola)
2024-11-07 ヴェノム ザ・ラストダンス (Venom: The Last Dance)
2024-11-05 ホワイトバード はじまりのワンダー (White Bir
2024-11-02 大丈夫と約束して (Prisaham na svoju smrt, ze sa budem mat v zivote dobre)


2024-11-20 ネネ エトワールに憧れて (Neneh Superstar)

『ネネ エトワールに憧れて (Neneh Superstar)』

製作年 2022年
製作国 フランス
配給 イオンエンターテイメント
監督 ラムジ・ベン・スリマン
キャスト
ネネ/オウミ・ブルーニ・ガレル
マリアンヌ・ヴィラージュ/マイウェン
ジャン=クロード・カーン/セドリック・カーン

う〜ん…残念な事に、ネネのバレエが魅力的に見えなかった。友だちと踊ってる時も、ストリートダンスも。

黒人のバネや身体能力は素晴らしいと思って居るけど、踊るってそれだけじゃ無いからやっぱり才能が要るんだろうし…子どもに踊りの演技指導する限界があったのか…?
クラスメイトはきっと経験者を使ったんだろうけど、差が歴然だったよ?

演技は悪い訳じゃなかったけど。

後、校長の変化が解せなかった。
自分の中の劣等感のせいでネネを排除したかったんだろうけど、そんな簡単?

ちょっと残念。

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2024-11-20 レッド・ワン (Red One)

『レッド・ワン (Red One)』

製作年 2024年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 ジェイク・カスダン
キャスト
カラム・ドリフト/ドウェイン・ジョンソン
ジャック・オマリー/クリス・エバンス
サンタクロース(ニック/レッド・ワン) /J・K・シモンズ
ゾーイ・ハーロウ/ルーシー・リュー
グリラ/キーナン・シプカ

夢があって面白かった。
国家機密的なサンタワールド。
玩具屋さんの倉庫が皆繋がってるのも、顔パス的なのも。
悪い子リストに載らない子なんて居ないんじゃないかと思うけど、サンタさんは寛大だ〜
あんな敬意のないYouTuberとか居るから、屈強な警護は必要ね。
やっぱりサンタクロースは、1人だけだわ。

トナカイのソリはすべてメス…って周知の事実だったのね。
オスは11〜12月にツノが落ちるので、クリスマスにはツノが無いもんね。

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2024-11-20 グラディエーターII 英雄を呼ぶ声 (Gladiator II)

『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声 (Gladiator II)』

製作年    2024年
製作国    アメリカ
配給     東和ピクチャーズ
監督  リドリー・スコット
キャスト
ルシアス/ポール・メスカル
アカシウス/ペドロ・パスカル
ゲタ帝/ジョセフ・クイン
カラカラ帝/フレッド・ヘッキンジャー
マクリヌス/デンゼル・ワシントン

オリジナルから24年を経ての続編。

母子の再会としては最悪。

年月を経て、あんな遠方で、母子って気付くかなぁ。
私自信ないわ。
血統の勝利…な物語。
どんなに頑張っても、良い人でも、報われないアカシウスが気の毒だった。

Denzel Washingtonの読めない男っぷりが流石です。

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2024-11-15 動物界 (Le regne animal)

『動物界 (Le regne animal)』

製作年    2023年
製作国    フランス・ベルギー合作
配給    キノフィルムズ
監督  トマ・カイエ
キャスト
フランソワ/ロマン・デュリス
エミール/ポール・キルシェ
ジュリア/アデル・エグザルコプロス
フィクス/トム・メルシエ
ニナ/ビリー・ブラン

原因不明の奇病が蔓延し、人類が様々な動物の特徴を持った新生物に変化してしまう世界。

終始、家族が新生物になって隔離されてしまった悲しみと、失う恐怖でピリついている。

コレは、今まで様々な病気が流行る度に繰り返されて来た事だなぁ。

未知の出来事に対する恐怖と差別。色々な病気が浮かぶ。
老でさえ。

人間だった頃の記憶が残っているのが悲しい。
異形となった目が悲しい。

それでも妻だ!と言うフランソワに、姿を見せて去って行く。
諦めろと。忘れろと。その姿が言っていた。

昔話をして泣き笑いながら、車のドアを開けた。
悲しくて、怖い。

人間は、優しくて、怖い。

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2024-11-15 リトル・ワンダーズ (Riddle of Fire)

『リトル・ワンダーズ (Riddle of Fire)』

製作年    2023年
製作国    アメリカ
配給     クロックワークス
監督 ウェストン・ラズーリ
キャスト
アンナ・ホーリーホック/リオ・ティプトン
ジョン/チャールズ・ハルフォード
ジョディ/スカイラー・ピーターズ
アリス/フィービー・フェロ
ペタル・ホーリーホック/ローレライ・モート
ヘイゼル/チャーリー・ストーバー

風邪で寝込んだママにブルーベリーパイを食べさせたい…と言うとほっこり聞こえるけど、実際はかなりデンジャラスです。
まず、お子さまたちが相当な悪がきなので。
周囲にいたら大迷惑。
…と言うか犯罪ですから。

まぁ、大人の犯罪の前では…でしたけど。

結果、ママの言う通り外でたっぷり遊んで大冒険した訳だけど、この子たちに限っては、あまり外で自由にさせない方が…とすら思う。


終わりは予想通りなんですけど、子どもたち可愛かった。
男子が大人になるのを待ってる女子感も良かった。

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2024-11-12 ココでのはなし

『ココでのはなし』

製作年 2023年
製作国 日本
配給 イーチタイム
監督 こささりょうま
キャスト
戸塚詩子/山本奈衣瑠
飯友博文/結城貴史
湯島存/三河悠冴
ワン・シャオルー/生越千晴

都内にあるゲストハウス。
ゲストハウスを利用したことがないので、存君と一緒に詩子さんに案内されていく。
案内された先に出て来たおにぎりセットが、兎に角美味しそう。
食べ物を美味しく撮れるかどうか…で映画の評価は大きく左右されると思う。
具も、凄く唆る。

おにぎりだから入場者プレゼントが「ゆかり」だったんだなぁ。

それと、果実酒。
予告でこの映画を観た時に印象に残ったのが果実酒のシーンで、光をこの角度から入れて、この角度から撮りたい…と思わせる魅惑的な被写体。
皆で、縁側で飲むのがこの果実酒と言うのが、凄く優しいシーンで好きです。
観客はそれぞれの物語を知ってみて居るけど、知らない登場人物たちはお互い言い淀む。
多く語らないけど、察したり、背中を押したり。
そう言う所日本人らしいのかもしれないけれど。

若者たちに、説教くさくなくシンプルなひと言あげられる年寄りになりたいなぁ…と思いました。

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2024-11-07 ゴンドラ (Gondola)

『ゴンドラ (Gondola)』

製作年    2023年
製作国    ドイツ・ジョージア合作
配給     ムヴィオラ
監督 ファイト・ヘルマー
キャスト
イヴァ/マチルデ・イルマン
ニノ/ニニ・ソセリア
駅長/ズカ・パプアシビリ

劇中に登場するゴンドラは、ジョージア南部の小さな村フロに実在するんですって。
「ジョージアで最も長い距離をつなぐゴンドラ」として知られているらしいです。
とんでもなく長いので、観ていて怖かった〜
良くドア開けて遊べるなぁ。

基本的に会話はせず。
笑い声や感嘆はあり。OK!やyeah!は有りですが。

ほぼ行き来するゴンドラなんですが、全く飽きることなく引き込まれました。
全体的に牧歌的でほのぼのした世界なんですが、夜はちょっと妖艶だったり。
兎に角、凄く惹き込まれる秀作なんです。
言葉にできない。

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2024-11-07 ヴェノム ザ・ラストダンス (Venom: The Last Dance)

『ヴェノム ザ・ラストダンス (Venom: The Last Dance)』

製作年 2024年
製作国 アメリカ
配給  ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督 ケリー・マーセル
キャスト
エディ・ブロック/ヴェノム/トム・ハーディ
ストリックランド将軍/キウェテル・イジョフォー
ペイン博士/ジュノー・テンプル

シンビオートたちがね、良い子よね。
研究施設の人たちが、大切に扱っていたのが伺える。
次々と寄生して守ろうとするの、良いなぁ。

ヴェノムは徐々に愛らしく見えて来るし、子どもや動物には優しい所も良い。

最後までエディを守る所が、泣ける。
あんな恐ろしい習性のスパイダーマンの宿敵を、個性殺さず愛すべきキャラに描き切ったなぁ…と感心します。

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2024-11-05 ホワイトバード はじまりのワンダー (White Bir

『ホワイトバード はじまりのワンダー (White Bird)』

製作年 2024年
製作国 アメリカ
配給 キノフィルムズ
監督 マーク・フォースター
原作 R・J・パラシオ
キャスト
サラ・ブラム/アリエラ・グレイザー
ジュリアン・“トゥルトー”・ボーミエ/オーランド・シュワート
ジュリアン・アルバンス/ブライス・ガイザー
ヴィヴィアン・ボーミエ/ジリアン・アンダーソン
サラ・ブルーム/ヘレン・ミレン

2度と繰り返さない が、テーマ。

『ワンダー 君は太陽(Wonder)』で、主人公オギーを虐めて退学になったジュリアン。
オギーだけじゃなく全ての子供たちの物語だった作品らしく、虐めて身を滅ぼした側の少年の人生も放って置かない懐の深さに脱帽。
そして彼を愛する祖母サラが、学校を辞めたんじゃなく退学になった…と言う事実をうやむやにさせない所が素敵だ。
真似できるかなぁ…と心に問うた。
あんな良い祖母が居てイジメなんかできたなぁ…とは思うけど。
あの時代のフランスに暮らしていたユダヤ人の少女の体験談を聞く貴重な体験。
美しくて優しくて、痛々しい物語。
基本的に人間を信じてるし愛しているんだろうなぁ。

許せるか許されるか…は分からないけど、2度と繰り返さない…が唯一出来ることかもしれない。

今作も泣かされた。

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2024-11-02 大丈夫と約束して (Prisaham na svoju smrt, ze sa budem mat v zivote dobre)

『大丈夫と約束して (Prisaham na svoju smrt, ze sa budem mat v zivote dobre)』

製作年 2024年
製作国 スロバキア・チェコ合作
監督 カタリナ・グラマトバ
キャスト
ミハエル・ザチェンスキー
ヤナ・オルホバー
エバ・モレス

2024年・第37回東京国際映画祭コンペティション部門上映作品。

スロバキアの田舎の村が舞台。
母の故郷。
祖母の家に預けられた15歳のエニョ。
母親が大好きなのよね。
母子家庭だから、働く母を尊重しながらも一緒に暮らしたいと思って居る。
友人たちと楽しく過ごしながらも。
でも、田舎での母親の評判の悪さは、知りたくなかったよね。
信頼していた分、許せなかったよね。
青臭さが痛々しい感じです。

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