2005-08-08 カフェめぐり
2005-07-28 結婚式に参列
2005-07-15 卒業パーティ
2005-07-04 ジャズと映画とBBQ
2005-06-30 Batman BeginsにIMAX壊れる
2005-06-25 お別れ会
2005-06-21 遅れたお誕生日
2005-06-14 映画館El Capitan
2005-06-13 時差ぼけ
2005-05-02 いつの間にかジャカランダ

最近、週末のランチはお外でカフェでのランチを楽しんでいます。

近所のカフェは行き尽くしたので、先日はLos FelizのAlcoveというカフェへ。LA TIMESに記事が出ていた通り、可愛いテラスでパラソルの花が咲く中お食事。サラダやサンドイッチ類が充実して、とてもヘルシーな料理が多く、私の注文したゴートチーズのハーブ焼添えサラダは普通に美味しく頂きました。お洒落な人達が多くて、それだけでも楽しかったかも。

先週末はEagle RockのLa Petite Beaujolaisというカフェへ。本店のフレンチレストランCafe Beaujolaisにはフランス語訛りのハンサムなウエイターばかりなので、期待度120％、、、は見事に裏切られ、店のインテリアはおんぼろ、カウンターには女の子一人、料理はフレッシュだけど、私の注文したゴートチーズのサラダはかなり重めのクリーミーなドレッシングに気分が悪くなり途中でリタイア。クリームたっぷりは苦手だわ。

日曜日はピーカン・パイとピーチ・タルトを焼いて、お隣のドイツ人xアメリカ人宅のディナーへ持参しました。サラダとパスタの簡単な料理でしたが、お隣に滞在中の日本人親子と話がはずみ楽しく頂きました。

パスタのソースは市販のソースに野菜を加えただけでも、彼らにとっては立派な料理。いつもこんなに質素な食事で、パスタにチーズだけとか、サンドイッチだけど、とか、、と滞在中の親子も「健康管理は一体とうなってるのかしら」ともらしていました。食文化の違いって恐ろしい。ちょっぴり健康オタクの日本人としては許せません〜〜。

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暑い日が続く中、先週の土曜日にはRancho Palos Verdesのガラスの教会で行われた結婚式に参列しました。私たちの住むValley地域から車で1時間、海沿いの教会は気温が10度以上低く感じる肌寒いくらいの涼しさで眺めもよく最高のロケーションでした。ガラス張りのチャペルは温室状態で、じっと座っているとさすがに暑く感じましたが、ほんの30分ばかし感動のお式を体験しました。

披露宴はこれまた近くの海の見えるレストランで、親族友人たちが集まりカジュアルで賑やかでした。シーフードのお料理が美味しかったし、3段のケーキもステキでした。カメラマンの言うなりに色々なポーズをとるお二人が可愛かったです。

参列者の服装が余りにカジュアルなのに少し驚きました。カリフォルニアの土地柄なのか女性は普段着っぽいワンピース、男性はビジネス系スーツの人が多く、ドレスやタキシードはいなかったけどジーンズの人がちらほら。この日に花嫁となった友人はダイエットの甲斐あって、キツかったドレスにも余裕でおさまるほどスリムになって綺麗でした。

日曜日はジョニー・デップ様のCharlie and the Chocolate Factoryを見ました。子供向けと思いたいして期待していなかったのですが、大人も充分に楽しめるユーモアがいっぱい。しぶしぶ付いて来た主人も最後までしっかり眠らずに楽しんだようです。何たってジョニー・デップ様ですから、見ているだけでも幸せです。

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その後、7月4日独立記念日はご近所さんと我が家でささやかなパーティをし、先週末は友人宅のGraduationパーティでした。ご夫婦はどちらも立派な職業をお持ちですが、仕事をしながら頑張って大学院を目指しやっと卒業に漕ぎ着けたのです。

彼らのお宅の裏庭にパラソルのついたテーブルが並び、雇われDJの3人が音楽を担当し50人以上の親戚や友人で賑やかでした。日が落ちると共に気温が下がり、ご主人が作ったというFire Pit（庭の暖炉みたいなもの）を囲んで夜がふけました。会社からは学位の取得が奨励されているので、学資の一部は会社負担になるので、こちらでは社会人がMBAのために学校に戻るケースは少なくありません。と言ってもナマケモノの私には会社に行きながら勉強も、、何て決してできませんけど。

その後、夜も遅くに会社の人達が演奏するレストランへ急ぎ、閉店直前に滑り込み。会社ではフツーの人達なので、あまりの上手な演奏と歌にびっくり〜。思わず聞きほれました。

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週末はまたしても慌しく過ぎています。木曜の夜には日本から出張できた友人達とCatalina Bar&Grillにてビブラフォン中心のジャズ＋ディナー、その後はメルローズのUrth Cafeへ。初日の公演で、最初の1曲半はどうなることかと思いましたが、2曲目後半からノリが良くなり、最終的には期待通りの演奏を楽しめました。

金曜日はビバリーヒルズにあるお気に入りのMaple Driveへ同じ友人達と行き、帰りにLe Pain Quotidienでまったりお茶。レストランはいつもながら大満足。少し離れた席に珍しく日本人を見つけましたが、雑誌の取材に来ているとわかってがっくりです。大好きなレストランは有名になって欲しくない、ってわがままですね。

土曜日は主人の友人達とHouston'sステーキハウスへ行き、その後「War of the Worlds」を観ました。全体的に破壊的シーンが多く観ているだけで疲れましたが、ダコタちゃんとトムクルーズの演技の上手さはほれぼれします。

日曜日には主人の会社のお付き合いで30人ほどのガーデンパーティに行きました。ガーデンにはリンゴ、プラム、いちじく、レモン、オレンジ、などの木がたわわに実をつけ、ラベンダーやハーブのガーデンもあり見事です。あんな庭が欲しい〜〜（溜息）。

私達のテーブルはぶどうの棚の下、豚の丸焼きを中心に美味しい料理とデザートが並び、料理的には大満足。ダンスの下手な私は、お相手の足を踏んづけながら何とか1曲。どーしてもリズムに乗れずにカッコ悪いことこの上ない、、トホホ。

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ユニバーサルスタジオに隣接するシティウオークにはレストランやシアターが並んで、子供も大人も楽しめます。大好きなChristian Bale主演のBatman Beginsをその中のIMAXシアターに観に行ってきました。

IMAXはNYでも大阪でもプラネタリウムで何度か経験済みですが、ユニバーサルのスクリーンは別格。巨大な画面で迫力満点です。アイスランドでのロケのシーンは本当にステキ〜〜、と映画が架橋に差し掛かったところで暗転し、もしや音だけの暗闇のシーンかと思いきや、だんだんそうでないことが判明。ブーイングの嵐の後で係員が出て来て、温度調整する機械が壊れたので返金または次回ご招待券と引き換えと言われ、しぶしぶカスタマーサービスに向かいました。

返金を貰ってよく考えるとまだ映画館の中。IMAXでない普通のシアターではBatman Beginsが始まる寸前だったので、すすーと滑り込みました。IMAXを見た後ではスクリーンがえらく小さく感じましたが、最後までしっかり楽しめました。ストーリー的にはバットマン映画ではこれが一番好きかも。

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歳をとるにつれ、ただでさえ友達を作るのは難しくなって来ているのに、こちらで仲良くなった友達はビザの関係で日本に帰ってしまう人が多くて寂しい限りです。

今回帰国することになったのはごく近所に住む年上の女性で、毎日のように電話して週に何度もお茶して何でも気兼ねなく話していた人です。特に仲良くしてもらって頼りにしていたので、これからの事を考えると途方に暮れます。

長い時間をかけて仲良くなっても去ってしまえばそれまで。こちらに来てから今まで何度かあったことですが、そのたびに体勢を立て直すまでに時間がかかります。またそんな友達ができるまで、あちこち電話しまくることでしょう。

来月の七夕の日に日本に帰ってしまう友達のためにうちでお別れ会を開きました。総勢9人。彼女とゆっくりディナーできるのも今回が最後とあって、遅くまで皆で話に鼻が咲きました。

女性のゲストが多かったので、今回のテーマはヘルシーイタリアン。前菜は主人のお得意、モッツアレッラチーズとトマトとバジルのサラダ、セロリとトマトの暖かいサラダ、ケールと松の実のソテー、グリルした夏野菜のラタトゥイユ、メインはポルチーニやきのこたっぷりとポークテンダーロインのラグーです。ケーキはおもたせです。

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本当は先月末のお誕生日なのに、私の帰省や何やらが重なって延期になっていた主人のお誕生日会をこの週末にやっと開きました。およびしたのは8人、気の合う仲間が揃って総勢10人で大宴会となり日付が変わるまで賑やかでした。

4時に集合してね、、のはずが4時10分にお隣さんが来ただけ。残りの人たちはほぼ5時到着。メインディッシュの魚が干からびるんじゃないかと、私としては少しヤキモキしました。

お肉は食べないというカップル一組。来ないでと言いたいところ、そういう訳にもいかず、ほんと、面倒です。「お肉類は体に悪いから」ですって。「動物が可哀相」の方がまだマシのような気がします。おかげでガンボにはチキンもソーセージも入れられずパンチがいまいち。

今回のお料理はアペタイザーにスタッフド・アーティチョークのオーブン焼。グリルしたお野菜（アスパラガス、ブロッコリ等々）各種。ファーストコースにクラブ＆シュリンプのガンボ。フレッシュコーンとズッキーニ、ベルペッパー、トマトのサラダ。セカンドコースは白身魚のワイン、ケッパーソース、続いて鯖のイタリア風オーブン焼。ローズマリー風味のポテトです。

フルコース10人分を料理するのはさすがに疲れます。歳には勝てません。昨日も今日もぼーっと過ごしています。

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ハリウッドのチャイニーズシアターは有名ですが、その隣アカデミー賞の授賞式の行われるコダックシアターの向かいがこのEl Capitanです。これまた由緒正しいシアターらしく最近リノベーションされてとても美しい内装した。

見た映画は封切られたばかりの「ハウルの動く城」。隣のドイツ人夫婦のお誘いです。7時半のショーなのに6時からチケットを買って1時間並び、中に入ってびっくり。舞台中央に大型の3段オルガンが置かれ、オルガン引きのお兄さんが立派な衣装で昔ながらの曲を演奏すること30分。終わると同時にオルガンは舞台の下に沈み、司会者が出てきて挨拶。主人によると彼の子供の頃はどこの映画館でもこうだったとか。何だか古きよきアメリカしてて面白かったです。真中のVIP席にはアニメオタクの方々がたくさんいるのが一目で見て取れました。

映画は週に2度日本語です（英語字幕）。勿論日本語で見ました。実はこの映画は昨年末に日本で一度見たので今回は2回目ですが、より細かい所まで理解できて楽しめました。

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5月半ばから6月5日まで里帰りを果たしました。
毎日のように友人とランチして、母の手料理もたっぷり頂いて実によく食べました。大阪には美味しいレストランが増殖中なんですね♪

こちらに帰る直前に母と伏見稲荷にお参りに行きました。ずずーっと続く赤い鳥居に圧倒されつつ、山の中をハイキング。良い運動になりましたが流石に疲れて途中でリタイアでしたけど。

帰りのフライトはサンフランシスコから日本支社の同僚と合流。彼女は社内研修に来たのですが、知り合いもなく会社の近くのホテルから出られないのは可哀相なので、結局朝から晩まで私がお世話することになり、時差ぼけも取れないまま昨日まで怒涛のような日々を過ごしました。

何と言っても若者は元気です。食べる量は私の軽く2倍だし、毎夜遅くまでショッピングに精を出し、来る時ほぼ空だった大型のスーツケースも帰りには満杯でした。しかもそのほとんどがお土産。アクセサリからスーパーで買ったお菓子まで様々です。お土産文化は日本の文化なんですね。

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またジャカランダの季節になりました。

先週末はサンフランシスコに行きました。Toots Thielemansというハーモニカ奏者にピアノ、ギターのジャズ・トリオで、84歳と思えない若さのTootsは素晴らしい演奏を聞かせてくれました。今までに行ったコンサートの中でトップ10に入る感動ものです。演奏の後、楽屋裏で私のほっぺをつまんで「Where are these cheeks from?」と茶目っ気たっぷり。ロスでコンサートがあれば是非もう一度聞きに行きます。

疲れが取れないままこの週末に突入。土曜日はカフェ巡りと新たなレストラン開拓とレイジーに過ごし、Century CityのClementine、Santa MonicaのUrth Cafe、West HollywoodのMIXという3個所はしごで、ひたすら食べてくつろぎました。MIXはインターネットでちらほら見かけるReviewで絶賛されているのが不思議なほど、どーってことないレストランでがっかり。続々と出現する新しいレストランを試してみるのは博打みたいなものですね。

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