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大桑太郎の「オオクワガタの日記」

1年を通して大好きなクワカブと戯れています。特に夏のシーズンともなると頭に虫が湧き出し、自分でも抑えが効かなくなり、毎夜1人で樹液の酒場をはしごする私です。

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2003-08-27 バガウラ クルビ
2003-08-27 ウーン、、、パラワン
2003-08-27 アウラタ♂
2003-08-17 携帯電話
2003-08-08 落書き
2003-07-31 カミキリムシ
2003-07-31 朝から晩まで久しぶりのクワ仕事
2003-07-28 帰国間もない甲田氏を誘い出す
2003-07-25 家族旅行?
2003-07-25 小さなクワ友さん


2003-08-27 バガウラ クルビ

深山氏に里子で頂いた、バガウラクルビが羽化しました。
2♂いる内の1頭です。
2♂共に30g弱まで育ったのですが、最後に暴れてしまい、結局この個体は75mmで羽化しました。
残りの1♂は今、蛹です。


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はじめまして。本日はお誕生日おめでとうございます!同じ日に生まれた者として、ついお言葉をかけたくなった次第です。(^v^) / 蒼華 ( 2005-06-30 11:01 )

2003-08-27 ウーン、、、パラワン

今日でパラワン全7頭、羽化しました。
目標は高く、110mmに設定し頑張ったのですが、最高が101mmで終わりました。
今回は前回の反省点を注意してのブリードだったのですが、前回サイズにもおよびませんでした。
次回するのであれば、どういう点を改善してやっていくのかが、ピンときていません。
取り敢えず、今回は前回と違って、7頭総て完品で羽化してくれたのがせめてもの救いです。
でも、どうしよう、、、。


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大きい・・・ / くわへい ( 2006-08-23 04:00 )
大きい・・・ / くわへい ( 2006-08-23 03:59 )

2003-08-27 アウラタ♂

太陽が出ていなかったので、今ひとつの画像となりました。


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2003-08-17 携帯電話

携帯電話、ドコモD505iで撮影しました。
綺麗には撮れませんでしたが、取り敢えず見れますかね?

画像のコーカサスは同級生の子供が標本にして欲しいとの事で、持ってきた個体です。


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2003-08-08 落書き

8月に入り、日記をサボっています。
ですから何も無いのですが、取り敢えずの落書きをしています。

早いもので来週はもうお盆です。
もう今年は大好きなノコの姿も見れないのか、と思うと寂しい限りです。
クワ部屋にはトカラもアマミも地元産のノコもいるのですが、やっぱり暗闇にライトを当てると浮かび上がる、あのシルエットに優るものは他にありません。
でも、これからでも彼方此方、採集に行けば巡り会えるのかなぁ?

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2003-07-31 カミキリムシ

昨年、衝動的にカナブン(勿論、日本産)とカブト(勿論、日本産)の標本を始めました。
と言ってもカナブンはグリーンのみです。(黒も一昨年から気を付けて探しているのですが、今年になって未だに見つける事が出来なくています)
カブトは特大と極小と赤と黒です。

それでなんですが、今年から標本にと、カミキリを採っています。
何も全種類集めるとか、そんな堅苦しいものではありません。
クワカブを樹液採集に行った際に採れる範囲のカミキリを集めています。
ミヤマカミキリ、ノコギリカミキリ、?(名前は分かりませんがメタリックなグリーン系の綺麗な体色をしてました)カミキリ、家に飛んできたゴマダラカミキリと集まりました。

採集をやりだした頃にはタマムシも採集して、今は2頭のみ標本になっています。
しかしながら、タマムシもここ2、3年見ていません。
材割では毎年、幼虫で良く見かけるのですが、、、。

そう言えば、本業のクワで今年はスジクワもネブトも見ていません。
実はアカアシも今まで見た事がありません。
当たり前ですが、オオもです。

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2003-07-31 朝から晩まで久しぶりのクワ仕事

今日、久しぶりに朝からクワ仕事に精を出しました。
まず、午前中の予定は産卵セットの割り出し作業からで、産卵セット割り出しが3setと以前割り出したアルキの見落とし確認作業です。
産卵セットの3setの内容はトカラノコ2setとメタリです。

まずはアルキの確認作業から始めました。
これで実は2回目の確認となります。それでも見落としがあり、1頭見つかりました。

次は問題のメタリです。
これは♂♀の羽化時期がかなりの差があり、交尾までしたかどうか分からないまま、♂があの世へ行きました。
材を割っていくと♀?の2令が1頭だけ出てきました。
しかしながら?です。
なぜかと言うと、上記のような条件下ですし、材はそこらあたりで採ってきた天然のカワラ材です。
コクワの可能性もかなりの確立であります。(コクワのように思うのですが、羽化してみないと分かりません)
でも、まぁ、しょうがないですね。

次はトカラノコの2setです。
これには疲れました。
昨年経験しているのですが、、、。
ノコは多産です。
まずは1set目。
ケースの底面を見てみると初2令が10頭弱確認出来ました。
それを引っくり返すと出てくるは出てくるは合計で36頭。
もう1つのセットも全く同じ感じで、37頭でした。
どちらも材は細めのコナラで柔らかめを選び2本づつ、中プラケースに埋め込みました。
違う条件は片方はケースの底面のマットを総本山の新埋め込み、もう一方のマットは同じく総本山のカロリーマットを敷き詰めました。
が、どちらのセットも同じように幼虫が採れました。
セットした日付は5月22日で、♀を抜いたのは3週間前で、お陰で卵は1つも無かったです。
多少、予想していたよりも多く採れましたが、この中から絶対綺麗な色の70mmオーバーを作出したいと思います。

予断ですが、先日購入したアマミノコも地元産ノコ共にケース底に卵を確認出来ました。

昼からは東モンガルクルビとニジイロのビン交換をし(どれもこれも納得いくものではありませんでしたので、具体的な数字の表記は恥ずかしいので避けます)、溜め息を付いた次第です。

それからコバエが湧きまくっている新成虫を保管しているプリンカップの洗浄とゼリー交換をし、貯まっている廃マットを山へ捨てに行きました。(山へ行けど採集はせず)
暗くなってから、クワ好きの子供を持つ幼馴染から依頼されているコーカサスの展足をし、今日のクワ仕事を終えました。

心地よい、腰痛がまた始まりました。

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2003-07-28 帰国間もない甲田氏を誘い出す

日曜日の夜、広東省のホーペを採りに行った(うそです)甲田氏が土曜日に帰国され、早速採集の段取りを取りました。
仕事帰り、甲田氏に連絡を入れ、閉店間際の総本山で待ち合わせする事にしました。
その帰りがてらの御所市採集です。
そこで肝心のクワカブはと言うと、行くところ行くところ、想像していたとは言え、カブとばかり。
クワガタはコクワさえ見つけるのは難しく、真剣に探して3頭ほど。
辛うじてノコ1♀採りました。
それで♀がいたので♂もいるのでは、と思い見る位置を変え探しながら、ふと足元へ懐中電灯を照らしてみると、草の葉っぱの上にとぐろを巻いたマ、ム、シが私を見ています。
恥ずかしながら、その瞬間、大きな悲鳴をあげ、近くにいた甲田氏の胸に飛び込んで行きました。
マムシとの距離は20〜30cmもなかったと思います。
少し離れて改めて甲田氏と見てみると、小さいながら三角形の頭に銭型模様、正にマムシ。
私も長い間、採集していますが、初めて恐怖を味わいました。
ここのポイントはすぐ横が田んぼです(先日、深山氏とお昼採集したポイントのヘビがいたあたりです)。
採集好きの皆さん、くれぐれも気を付けて下さい。

御所での採集も終え、自宅へ帰る途中も寄り道をしながらいつものポイントへ行きました。
御所では殆どいなかったコクワが五条、橋本ではたくさんはいないものの、樹液を吸っているカブトと同じほどいました。
驚いたのは、街頭下にたくさんカブトがいた事です。
いい加減にしか確認しませんでしたが、3つの街頭ポイントで、それぞれ4頭、1頭、12頭。
12頭いたポイントは街頭と信号機がある交差点で死骸もたくさんありました。
カブトは必要ないので、ここまでは採らなかったのですが、最後の最後で12頭総て、もったいないと思い、ケースに入れてしまっていました。
こんなところでも性格が出るものです。

でも、ホントに今夜は怖かったです。

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2003-07-25 家族旅行?

23、24と神戸方面へ家族旅行してきました。
初日は東条湖ランドで宿泊したのは神戸市内のホテルです。
道中、中国自動車道等通り六甲越えし神戸に入りましたが、家族サービスとは言え、やはり目に付くのはその地域の樹相です。
取り分け、東条湖周辺は私の心をくすぐり、怖い嫁に1時間自由時間にしよう、と言いたかったぐらいでした。
また、神戸市の北区も探索したくなりました。
さすがに六甲山周辺はそんな気持ちにはなりませんでしたが。
自分の知らない地域に行って、里山を探索するのもおつなものなのでしょうね。
大型のノコやヒラタ、案外オオクワがいたりして、、、。

虹野氏へ
パラワン♂、1頭を残し総て蛹化しました。
ただ、今回も最後の最後で納得のいかない交換となりました。

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我が家では本日メスの1頭目が羽化しました。オスはまだまだ成長中ですよ。できれば最終交換は砂入り仕上ビンで綺麗な個体を。しかも大きければ言うことナシなのですが。 / 虹野 光 ( 2003-07-26 21:09 )

2003-07-25 小さなクワ友さん

一昨年から近所に住む小学生達、クワガタ号を段取りしてくれた幼馴染の小学生の子供、今年また、幼馴染の幼稚園児の子供と、小さなクワ友さんが増えつつあります。
みんなクワカブが大好きで、採集に連れて行ってと言って来るのですが、あたりまえと言えばあたりまえなのですが、みんな夏休みに入ってからなのです。
これではクワカブが採れるのは採れますが、クワガタはコクワでさえ難しい状態で、同行してくる両親には来年は6月中に行きましょう、と言ってます。
どうせ行くなら、クワカブが何頭も樹液を吸っているところを見せてあげたいものです。
来年は自分の本当の?子供をイヤと言うほど連れて行けます。

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