2017-07-10 こっそり。。。
2008-04-01 2007年旅の総括　後編
2008-03-27 2007年旅の総括　前編
2008-02-29 Start on 32nd's Journey　16
2008-02-21 Start on 32nd's Journey　15
2007-12-13 Start on 32nd's Journey　14
2007-12-07 Start on 32nd's Journey　13
2007-11-22 Start on 32nd's Journey　12
2007-11-07 Start on 32nd's Journey　11
2007-10-11 Start on 32nd's Journey　10

ようやくログインIDを思い出したので、久しぶりに書き込んでみました。。。


facebookはこまめにアップしているんだけれどなぁ〜。


というわけ（どういうわけ？）で、なんだか久しぶりに書いてみたくなり、この10年弱のトピックスを振り返ってみました。
mixiやfacebookをひっくり返したけれど、けっこう忘れていることが多いなぁ〜(^^;


【2009年】
フリーランスでオシゴト。
BD旅行は石垣島へ。
おバカんすは、azzurriママの大好きなパリへGO！
年末はazzurriママの定年退職目前慰労旅行で、バリ島へGO!


【2010年】
フリーランスでオシゴト。
BD旅行は西表島へ。
おバカんすは、シンガポール＆ビンタン島へ。
年末はazzurriママの大好きなパリへ。冬のパリは初めて！


【2011年】
念願の実家の建て替え。
ぜーんぶぶっ壊して、“風と光の通るリゾート・スタイル”をテーマに新しいおうちに生まれ変わりました。
お引越しをするまでは、東京と大阪を行き来する生活やら家族間の揉め事などで超タイヘンでしたが(^^;

お仕事はフリーランスだったけれど、どこに行ったか記憶が……。


【2012年】
某出版社で派遣とフリーのお仕事の二足のわらじ生活。
毎日のようにお弁当を作って出勤するという、ひまじんを始めた頃には考えられないことをやっていました(^^;

BD旅行は宮古島へ〜。
おバカんすは借金を返しにバリ島へ（笑）。
秋にはNYに行く予定が、渡航の1ヶ月前にazzurriママの胃癌が見つかる。
ステージ1-Bとはいえ、胃の3/4を切除することになってしまいました。
当然、NY旅行は全てキャンセル！
幸い、今はなんとか元気に暮らしていますが、「もしかしたら……」という現実に、家族は大きなダメージを受けました。


【2013年】
派遣で働いたりもしながら、転職活動に追われる日々。
BD旅行は沖縄本島へ。
おバカんすは念願のスペイン！
ガウディやダリが好きなazzurriはかなり萌えました♪
冬はサムイ島で避寒♪


【2014年】
年始にサラリーマン生活に復帰。
残業の多い現場に飛ばされ、タクシー帰宅の日々、、、
BD旅行の沖縄本島へまでオシゴトを抱えて行き、現地で爆睡するの巻！
おバカんすは、ダナン＆香港。
念願のアオザイは気に入った生地などがなく、azzurriママと色違いのワンピースを仕立てて帰ってきました。


【2015年】
忙しい時期もあるけれど、仕事仲間に恵まれた一年。
BD旅行はLOVEな宮古島へ。
おバカんすは、ローマ＆フィレンツェお買い物旅行♪


【2016年】
主任昇進の半年後に主査に昇進。
BD旅行は沖縄本島と古宇利島。
おバカんすはazzurriママ念願のNY旅行へ。
合間に温泉に行ったり……。


【2017年】
主査昇進から半年も経っていないのに、課長代理に昇進。
BD旅行は宮古島＆伊良部島、下地島。
年甲斐もなく、真っ黒に日焼けして帰ってきました、、、
おバカんすは「やっぱりパリが好き」というazzurriママの要望でヨーロッパに渡航予定。


たまにはこちらにも遊びにきましょうかねぇ〜。

つっこみ 先頭 表紙

【2007年旅の総括　後編】

〔9月：地元祭り〕
単純に帰省ともいう(^^;

〔10月：金沢〕
両親と歴史と文学＆グルメの旅。
兼六園、金沢城、東茶屋、西茶屋、長町武家屋敷跡、金沢21世紀美術館など。
azzurriパパがここまで文学に興味があるとは知らなかった、、、
夕食後、一人で香林坊のBARに繰り出そうとしたところ、azzurriパパがついてきて二日酔いになるほど飲んでいた……私は平気だったのに(^^;

〔11月：香嵐渓＆鈴鹿〕
お仕事。
紅葉の季節だから〜！とオマケにつけた香嵐渓、紅葉具合は微妙〜。。。温暖化のせいで困る〜！
ついでに久しぶりに名古屋城にものぼってきた（笑）。
手羽先有名店での夕食は、イマイチ……こんなもの？

〔12月：Paradiso〕
ブームになる前から何度もRQSTしていたデスなのに、azzurriママがうんと言わなかったところでChristmas Stay……ただし、azzurriママと(^^;。
行ったことがないと言うと、驚かれるデス（笑）。
ブームになってしまうとイヤになる天邪鬼なazzurriだが、azzurriママといい、どうしても行きたい理由ができてしまい、2人してすっかりハマって帰ってきたという（笑）。


【2008年　途中経過】
〔1月：静岡＆熱海〕
静岡でお仕事の帰り、金曜日だったこともあり（←確信犯）、熱海でのんびり1泊。

〔2月：韓国（ソウル）〕
お仕事。
でも、お仕事したのなんて、ほぼ1日だけで金〜日までくっつけて、のんびりホテル・ライフ♪……の予定が、ガイドになってしまい、ソウル観光＆グルメ(-_-;
おまけに南大門は訪韓のちょうど数日前に消失、、、

〔3月：北海道〕
10年来の夢だった流氷を観に♪
私が訪れる1週間前までは、砕氷船に乗って沖まで出ても20〜30cm四方程度の流氷のカケラがちょろっとある程度だったそうだけど、そんな光景が信じられないほど一面の流氷！
カンゲキ〜〜〜!!!



さて、春は別れの季節です。。。

どうにもこちらまで手が廻らなくなってきてしまったので、いつまでになるかわかりませんが、当分の間、ひまじんはお休みをさせていただこうと思います。
ちんたらとただ長いだけの旅日記と化していますし(^^;、読んでくださっている方も少ないと思うので、、、

ROMだけになってしまうかもしれませんが、これまで仲良くしてくださったみなさまの日記へは時々お邪魔させていただきます(^0^)♪

本当はいい機会なので、辞めてしまうことも考えましたが、休み休みでもずっと続けてきた場所ですし、こちらをキッカケに出会えた方々もいる大切な場所なので、いつかまたちゃんと帰ってきたいと思っています。

A presto!!

つっこみ 先頭 表紙

今年も残すところあと9ヶ月となりましたが、書いておかないと忘れそうなので、2007年の旅の総括なんぞを……。
因みに2008年も地味に（？）旅を続けております。


【2007年旅の総括】
〔1月：香港〕
自称“お庭”は久しぶり……すぎて、大好きだったお店（飲食店）がことごとく潰れていて呆然！
セール時期にも関わらず、なんだか欲しいものもなく、たいしたお買い物もしないで帰国（3足も靴買っておいて(^^;）。
おかげでどうして“お庭”通いをしていなかったのか、思い出した！……物価が上がった＆円が弱くなったせいで、韓国に逃げていたんだ、、、

〔2月：北海道〕
小樽、旭山動物園、札幌市内観光……とお仕事にも関わらず、Enjoyしすぎな食い倒れ旅。
藻岩山のICE BARでSTAFFと盛り上がったり、観覧車乗ったり、遊びも忘れていません！
挙句、ビールとジンギスカンを食べ過ぎて帰るのがイヤになり、自腹で延泊(^^;

〔3月：日光＆鬼怒川〕
両親とのんびり温泉＆グルメ旅行。
鬼怒川は初めてだったけれど、お天気もイマイチで観光せずじまい。
日光は以前の旅を参考にナビ！
両親を連れて来たかったお宿、2人とも気に入ってくれたみたい^^
特にazzurriパパと一緒にグラスを交わしたかったBARは、azzurriパパも気に入ってくれた♪

〔4月：福島〕
お仕事。
三春の滝桜（画像）がメインで城巡りと大内宿、磐梯熱海温泉など。
そんなに高くはないお宿だったけれど、お風呂もお食事もよかったなぁ♪
因みに二日酔いで行きの新幹線の中ではずーっとお手洗い……orz

〔5月その1：京都〕
GWの帰省ついでにazzurriママと1泊で。
詩仙堂と東山界隈のオサレ店巡り＆嵐山。
新緑の京都もステキ♪
突然言い出すから、お宿と夕食の手配が大変だった。

〔5月その2：出雲＆松江、境港〕
ゲゲゲのお仕事。
境港以外の出雲大社、宍道湖、松江城はただの観光(^^;
宍道湖の夕陽は噂に違わず、本当に美しかった!!
本場のシジミはどこで食べても泥くさい味……でも、魚介類はやっぱり美味しい〜〜〜♪
でも、2日目にまさかの二日酔い……でも、クライアントに二日酔いだとは言えず大変だった、、、orz
個人的には出雲空港へのLandingがお気に入り（笑）♪

〔6月：BD旅行〕
日記をご参照。

〔7月：名古屋＆鈴鹿、大井川〕
お仕事。
ひつまぶしは思ったよりも……以下略。食べ比べする必要アリ？
1日目の宿はありえなーーーい！……人任せを激しく後悔。
でも、桑名の花火大会は涙が出るほど感動♪
炎天下の鈴鹿サーキットで仕事中にも関わらず、ビールを飲みまくっていたのは、ナイショ！
大井川では大井川鉄道で、またもやSLに^^……が！　こちらもゆっくりとはできず、電車酔いしかけたうえ、台風の後で大井川も寸又峡も泥水(T_T)
唯一の救いは美人の湯？
帰りに静岡でイルカを食べて撃沈、、、

〔8月：おバカな母娘のおバカんす〕
「今年こそは違う都市へ！」なんて言っていたazzurriママだったが、新しいデスなんかにも立ち寄って最後にはいつもの街へ。
ところが、滞在中に私だけ食中毒に……そこそこ有名なお店なのにぃ！
驚くべきほどの回復力はやはりShoppingという目的があったからか!?
もちろん、帰国後はInvoiceを見て卒倒しそうになった、、、


後編へ続く

つっこみ 先頭 表紙

【総括】
今回、本当に泊まりたいお宿がフル・ブックだったため、第2候補だったこのホテルにしたのだが、このホテルの系列ホテルがココロのフルサト内にあと2つあり、今回はどこにするか迷った挙句、一つは増築工事中とのことで工事の音が気になるかもしれないので諦め、もう一つは建築計画から地元とモメたらしいので、初志貫徹でこちらにしたという経緯がある。

地元と揉めるようなお宿には基本的に泊まらない……がポリシーだったけれど、系列会社がそれ以外にも恐ろしいことをやらかしてしまっただけに、よほどのこと（仕事とかタダで行けるとか（笑））がない限り、こちらにはもう二度と泊まらないかな〜。
海外ならまだしも国内でホテル側が「サーヴィス」として掲げていることをできない、ましてやホテル側がミスをしておいて謝れないようなスタッフがいるようなホテルに高いお金払ってまで嫌な思いをしに行く必要なんてないよね。

例のブルー・レター、きちんと名前も連絡先も書いたのに、通り一遍等な詫び状すらきません、、、
一昨秋泊まったやっすいホテル（半分は分譲のリゾマン）なんて、書きかけで部屋に置いてきてしまったコメントカード（特にブルー・レターというわけではなく、「お部屋にコレがあったらいいな」という要望に近いもの（笑））にすらハガキで詫び状がきたのに!!
基本的に宿泊したところでは、なるべくレターを残すようにしているが、もちろん悪いものばかりではなく、印象に残ったことは良いことも書くし、お礼も書くし、お世話になったスタッフも悪さしたスタッフ（笑）もきちんと名前を書いている。
めちゃくちゃお世話になったら、帰宅してからお礼状も送るし。
本当にサーヴィスの向上をしたいのなら、お客様の言葉はもっと大切にしましょうよ、、、

どんなにハードが好みでも、ソフトばかりは行ってみないと本当にわからない。
レストランにしろホテルにしろ、行く人の趣味趣向もあるし、スタッフが違えばサーヴィスも異なるので一概にはいえないので、同じホテルでも印象が違うことは多分にあるから口コミもあまりアテにはならないしねぇ（笑）。
値段の高い安いも関係ないし、ましてやガイドブックや雑誌ほどアテにならないものはないし（爆）！

とりあず、ホテルとドン引きだった海以外は行きたいところにほぼ行けたし、の〜んびりとできた旅でした♪
よく考えたら、スパろうと思っていてすっかり忘れてた、、、(^^;
でも、東京でも受けられるSPAだからいいかぁ……（笑）。


そんなこんなで、今年は予約開始と同時に本命ホテルをブッキング♪
それまで頑張って働かにゃ〜〜〜！
でも、明日からまた旅に出ます、、、

つっこみ 先頭 表紙

【7月2日（月）】
今日でシマともお別れ。
名残は惜しいけれど、このホテルには……(^^;
今朝も早起き＆フラワーペタル入りのバスで昨日とは違う銘柄で朝シャン♪

朝食もメインダイニングのブッフェだったけれど、本日は朝食後にお手紙を書き書き……
え？　何のお手紙かって？

もちろん　ブルー・レターですわよッ!!!!!

ホテル側が用意しているコメントカードに書ききれず、大変だった、、、

朝食後には姉妹ホテルのショップにお土産を買いに行き、お部屋に戻って荷物のパッキングをしてチェック・アウト。
コンシェルジュA氏、最後の最後まで謝罪の言葉なし……ありえなーい！

港まで送ってもらい、空港のあるシマまで船で戻り、港にあるホテルのデスクで周辺で美味しいランチスポットを尋ねた。
個人的にはビーチ遊びがあまりできなかったので、ランチ後はビーチへ行きたかったけれど、同行者がこのシマの観光名所に行きたいというのでレンタカーショップへ。
ところが、その観光名所まで行って現地で遊んで帰ってくると、フライト時間ギリギリになりそうなことが判明！
だったらのんびりしましょう……と空港から一番近いビーチのそばに建つホテルへ電話をかけて、干潮か否かを確認。遊泳できるというのでそちらに行くことにした。

ランチはシマの名物を焼肉にしてビールと共に♪
ランチなので安いけれど、ボリュームもあって美味し〜〜〜(^0^)☆

市場では大好きなマンゴーと塩せんべい、海ぶどうなどを♪
今年はあまりできがよくないとかで、市場価格は少々高め。普通サイズのものと、間引きしたマンゴー（ミニサイズ）を購入。
おばあにミニバナナをいただいた^^

空港で荷物を預けた後は、タクシーでビーチへ。
今回の旅ではあまり海での〜んびりできなかったし、こちらのビーチは好みのビーチではないのだけれど、飛行機（LOVE♪）のお腹を見ながら泳ぐのもオツなもの（笑）。
ようやくクーラーからシャンパーニュを出したのに……ホテルの冷蔵庫から出して何時間経っていたっけ？
すっかりぬる〜〜〜くなってしまった(T_T)
仕方がないので、海（これまたぬる〜いけれど）につっこんで、しばし我慢。
もういいかな〜？……なんてわくわく（死語）しながら海から引き上げ、針金とミュズレを外したところ……

ポーーーーーーーンッ!!!!!

静かなビーチにすんごい音を立ててコルクが抜け、天高く中身が飛び出してしまったからさぁ大変!!!!
あまりにもびっくりして呆然と見ていたけれど、慌ててグラスに注いだ時には後の祭り！　中身の半分は砂が吸ってしまった(T_T)
ビーチ中のお客さんの視線も痛かった……スイマセン、、、
同行者曰く「こうなるんじゃないかって心配してたよ。持って走ってたじゃん！」……てか、そう思うなら早く言えーーーッ!!!
コンビニかどこかで氷をGETしてくるか、チャージ払ってでもビーチそばのホテルにクーラーを用意してもらえばよかった、、、

あまりキレイではなかったけれど、ビーチをそれなりに堪能した後は、シャワーを浴びて空港へ。
フライトまで生オ○オンを飲み、例によって短冊に願い事を書いて笹に吊るしてから搭乗。
帰りのフライトは直行便ではなく、別のシマでトランジットだったので、夕食は経由空港内で缶オリ○ンと沖縄そば、ブ○ーシールのアイスを食べた。

夕暮れに染まる空港を眺めながら、夜の帳が降りる中を私たちを乗せた飛行機は離陸。
戻りたくはないけれど、私の新しい一年が始まる……また、必ずココへ帰ってくるためにも頑張らないとね(^0^)♪


END

つっこみ 先頭 表紙

夕食に出かける準備をするためにお部屋に戻って用意をしてからフロント棟へ出かけてみると……19:30に予約をお願いしていた居酒屋Cの予約が入っていない、、、orz

ねぇ、朝も確認したよねぇ？？？

正確には19:00に予約が入っていたらしい。
居酒屋Cはシマの中でも人気店……繁忙期にはウォーク・インでは入れないし、予約の取りづらいお店なのに！
案の定、40分ほど待ってもらえれば通せると言われたらしく、対応したコンシェルジュA氏が「時間まで私どもでドリンクを用意させていただきますので、BARコーナーでお好きなドリンクをお召し上がりになってお待ちいただけますか？」と提案してきた。
BARコーナーではなく、プールサイドでなら……ということで決着をつけたけれど、お腹ペコペコだったらもっと怒り狂ってたかも(^^;　飲んでてよかったぁ……。

でも、「何がよろしいですか？」なんてメニュー（←オリジナル・カクテルを飲みたいヒト）も持ってこないで言われてもわかるかー!!
おまけに飲み終わる頃に、レストランの女性スタッフがビルを持ってやってきた(@_@)
「お会計はお部屋付けでよろしいですか？」
「は？　コンシェルジュのAさんから「サービスです」って言われているんですけど？」
「大変失礼いたしました。確認してまいります。」
……もう脱力、、、orz
このホテル、大丈夫？？？

実はアニバーサリー・ベネフィットとして、オリジナル・ワインが1本ついているはずなのだが、ホテル側からいただいていなかった。
居酒屋Cへ送ってもらっている最中にコンシェルジュA氏に聞いてみたのだが「シャンパンをオーダーされていらっしゃいましたので。では、冷蔵庫のワインをどうぞ。」とのこと。
はぁ？　シャンパーニュはホテルのサービスではないでしょうに!!
てか、この前の一件もあるので、ワインを飲んだ日にはしっかりとビルにチャージされていそうだよねぇ、、、流石に飲む気失せるわ〜。

やっとのことで辿り着いた居酒屋Cは、こぢんまりとした町の居酒屋。
お料理はどれも素朴だけれど、美味♪
家族経営らしく、おじいとおばあ、恐らく息子夫婦で切り盛りしていて、3歳になる男の子までお店オリジナルのエプロンをつけてお手伝い^^
お手伝いというよりもお母さんからは「お店に出ちゃダメ！」って言われているのだけれど、お母さんのそばにいたいし、お店にも出たいようで、ちゃんと「いらっしゃいませ！」とか「何にしますか？」ってオーダーまで取りに来てくれる。
あまりにも可愛くって、食事の合間合間に一緒に遊んだり、踊ったり、抱っこしたり、振り回したり（！）していたらすっかり仲良しに^^
帰り際には「帰っちゃイヤだ〜！」なんて言ってくれるし、「お姉ちゃん（まだお姉ちゃんって呼んでもらえるんだ〜（笑））はどこに住んでいるの？　今度はボクが会いに行くよ〜！」まで（笑）!!
おかげでホテルには怒っていたけれど、可愛いボクのおかげでずいぶんと癒された。

お部屋に戻ってからもかる〜く飲み直し♪
流石に今夜はちゃんとアロマ・ポットがセッティングされていた(^^;

32歳の始まりにしてはあまりいい一日ではなかったけれど、今年は本厄だし、なにかと波乱含みな一年になるのでしょう（苦笑）。

先頭 表紙

展望台をあとにしてシマにあるもう一つの港、細崎港へ。
漁港だと聞いていたが、船もあまりいないし、人もいない……(^^;
以前はこちらに元漁師さんがやっている食堂があったらしいのだが、ご主人がなくなられたとかでクローズ……晴れた日は毎日、お庭でビアガーデンをやっていたそうなのでとても残念、、、
港のそばの公園にはマンタの形をした展望台があるので、とりあえず登ってはみたけれど、先の展望台ほどの高さはないし、対岸のシマが見えるぐらいのチープなもの（笑）。
でも、マンタが空を泳いでいるようでカワイイかも^^

続いて石長田海岸を目指すも、手書きの地図ではわかりづらく（看板もないから余計にわかりづらい）、目の前を何度も行き過ぎていた。
もしかして？……と思ったところで車を停めて獣道を歩いていくと、ようやく発見！
ここは“海岸”とはいうものの、ヤエヤマヒルギ、メヒルギ、ニッパヤシなど数十種類の亜熱帯植物が群生している場所。明治期に西表島から移植したものだそうで、迫力あるマングローブ林……とはちょっと違うけれど、シオマネキやムツゴロウまでいて小さいながらも生態系が築かれていた。

車に戻り、某ドラマで主人公の家として登場した瓦屋“こはぐら荘”や周りをさとうきび畑に囲まれたシュガーロードをドライブして、白砂のビーチを求めてクローズしてしまったホテルのプライヴェート・ビーチへ。
古くから大規模開発を受け入れてきたシマだが、その全てがうまくいったわけではない。オレンジの屋根に白亜の建物が並ぶ大規模ホテルは、広大な敷地内にビルディング棟とヴィラを有し、一部は別荘としても売り出していたらしい。何度か経営者が変わった後、今では人の気配を感じないゴーストタウンと化している。経営が変わった際にリノベーションをしたのか、外観にはさほどの古さを感じないだけに、突然人がいなくなってしまったような錯覚さえ覚えてちょっと怖い、、、
でも、プライヴェート・ビーチは美しいビーチだった……こちらもドン引きだったけれど(^^;
おかげでこちらでも泳げず、ビーチコーミングをしただけで撤収。

車を返し、ホテルに戻ってからお部屋のテラスでシャンパーニュ♪
更に日中の暑さをクールダウンさせるためにプールへどぼん！　ちょうどカクテルパーティの時間だったこともあり、プールでも飲み直し（笑）。
因みに私がひと泳ぎしている間に、カクテルパーティでサーヴをしていた昨夜のハニカミ王子似のレストラン・スタッフが私たちに気づき、「昨夜は申し訳ございませんでした。あの後、大丈夫でしたでしょうか？」と詫びに来たらしい、、、オネイサンはそんなボクちゃんには優しいわん。
てか、コンシェルジュよりもレストラン・スタッフの方がしっかりしててどーするッ!!!

ところが……

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島といっても実は砂州。
球美の島にあった砂州のように、満潮時でもきちんと形があるような砂州ではなく、満潮時には2平方メートルほどしか顔を出さないというこぢんまりとした砂州である。
当然、風雨はもちろん、波の影響で同じ姿になることはないという。

船頭さんからは「30分ぐらいしか時間取れないよ」と言われて上陸したが（おかげでおやつもシャンパーニュも持参するのを諦めた！）、思いのほか時間を取ってくれたので、まずは島内探検＆ビーチコーミング。
探検といっても小さな小さなビーチだけなので、写真を撮りながらじゃなければ10分もあれば十分。

地球温暖化の影響もあって、年々海水温度と水位が上がってきているという。
それはこの小さな島の存在が永遠ではないことを意味している。
いつか海に沈んでしまうかもしれない……。
もう二度とこの島を訪れることはできないかもしれない……。
海の中ではサンゴの白化に歯止めがかからない……。
今、見ている美しい海は、もはやうわべだけなのかもしれない、、、
そう考えるととても悲しくなってしまった。
プチ・エコラーとしては、ますます日々のエコ・ライフに勤しまなくては!!!……たとえ1匹のハチドリであっても。。。

さて、波の影響があるせいか、あまり素敵な贈り物は見つからなかったが、浅瀬に小さくて真っ白なお魚がたくさんいて可愛い♪……実はこのお魚、スズキ目ヒメジ科のその名も“オジサン”というお魚（笑）。下顎に2本の長いヒゲがあることからその名がついたそうだが、おじさん＝ヒゲ面というのはいかがなものか(^^;
「オジサンが釣れたよ〜！」というのも、なんだか笑える……一昔前の“オヤジ狩り”を彷彿とさせるのはazzurriだけか!?
因みにアッサリとした白身が美味しい食用のお魚なので、お刺身や煮付け、唐揚げなどにして食べると美味しいらしい。
オジサンのお造り…
オジサンのマース煮…
オジサンの唐揚げ…
あっさり白身がなんだか脂っこそうな気がするのはazzurriだけ？？？

余談だが、船頭さんによるとマンボウも食べられるらしい。
こちらも思いのほかアッサリとしていて美味しいのだとか……滅多に食べられないそうだが、機会があれば食べてみたい気も。
でも、イルカはもうこりごり、、、orz

ビーチで遊んだ後は、まっすぐ港に戻り、同じお店で車を借りて（レンタカーにレンタサイクルまでやっている）島内観光へ。
まずは腹ごしらえを……とチェックしていたお店でランチと思っていたのだが、なんと定休日！
仕方がないので候補の中から近くにあった別のお店でカフェ飯（笑）。パスタだったかカレーだったかを食べた気が(^^;

食後は車で対岸のシマを臨む展望台へ。
某テレビドラマの舞台となったシマなので、どうやらそのドラマを記念して私有地に作られた模様。駐車場は牛舎の隣というなんともワイルド（？）な
標高約50mの展望台からは目の前にゆったりと横たわる対岸のシマと寄り添うような小さなシマ、そしてマンタの通り道として有名なヨナラ水道を眺めることができる。直射日光がギラギラとまぶしく暑いが、海を渡る風が心地良い^^
……でも、ここから眺めても驚くほど超ドン引きの海なんだけれど、、、orz

先頭 表紙

おまけに入浴前にベッドルームのアロマを焚いておこうと、ベッドサイドを見て気が付いた。
頼んでおいたアロマ・サーヴィスの用意ができていない、、、orz
コンシェルジュBさん、どのオイルがいいかまで聞いておいて、ルームキーパーにオーダーし忘れですか!?
それともルームキーパーが忘れたのかしら？
時計を見れば、深夜2:00……こんな時間に人を呼びつけるのも気が引けるし、眠る前にはなるべく静かに心安らかに眠ることをモットーとしている。ただでさえ気分を害するわ、不必要な人の出入りがあるわで、あまりいい状況ではないので、ルームキーパーには連絡せず、持参していたインセンスを焚いて眠った。


こうしてBirthdayの幕開けとしては、実に最悪かつ不愉快なものとなった。
32歳はこんな一年になるのかしら（＞＿＜）!?
イヤーーーーーッ!!!!!!!



【7月1日（日）　Birthday】
やっぱり南の島では早起き……といっても8:00過ぎだったりするのだけれど(^^;
本日もフラワーペタルを入りのバスで昨日とは違う銘柄で朝シャン♪
テラスでは同行者が懲りずにカルガモたちを呼んでいたが、流石に学習したのかどんなに呼んでも彼らは来ない、、、

本日の朝食もメイン・ダイニングのブッフェ。
ルームサービスにしようかとも考えたが、日替わりのメニューが気になったので、、、きのこのポタージュが美味しかったけれど、ちょっと舌にざらつく感じが微妙(^^;

朝食後、港まで行きたい旨をコンシェルジュで伝えると、コンシェルジュCさんが昨夜のお詫びを言ってきたが、Aさんはスルー（怒）。
アタマにきたので、「今夜の予約は大丈夫ですよね？」と念押ししたところ、Cさんが「大丈夫です。」と……ホントに大丈夫か？？？

気を取り直して、チェック・アウトをされた人のための送迎バスに同乗させていただいて港へ。
船でどうしても行きたい場所へ連れて行ってもらいたかったので、港にある渡船屋さんにお願いをしてあったのだ。
azzurriのほかにも乗客はいたが、みんなが行くのは無人島。無人島とはいってもとある観光開発会社の持ち物なので、レストランはあるわ、あれこれとアクティビティは用意されているわ、おまけにシマに入るのに入島料がかかるというじゃありませんか（ツアーなら入島料込みだけどね）！
そんな無人島に惹かれるようなワタクシではありません!!

私がお誕生日を過ごしたいのは、だ〜〜〜れもいないシマなのよ!!!

無人島に行くみなさまの船に同乗させていただいて、1日に数時間しか出現しない島を目指して海風を切って船は進む。
この辺りの海は、潮の流れの速さもさることながら、岩やサンゴがゴロゴロしている浅瀬も多いので、慣れていないと船の操縦自体が難しいらしい。
件の無人島もこれから行く島も潮位を気にしていないと、座礁してしまうからね。。。

実はこの予約も酷かった……東京から予約を入れた時には、「潮位の問題があるから島に来てから電話して。」。島に着いてから連絡を入れた時には「朝にならないとわからないから明日の朝電話して。」。前日の朝電話した時には「今日はダメだから明日だったらいいよ。」。
で、今朝電話したら「今日はダメ。ええ？　今日だったらいいなんて誰が言ったの？」ときたらしい……まぁ、話しが違うとなんとか連れて行ってもらうことになったし、どれだけ対応悪い渡船屋さんなんだ？……と思って行ったら、笑顔がカワイイおじいはあれこれと気を遣ってくれるし、船頭のにいにい（このヒトが今朝の電話のヒトらしい）は意外とフレンドリー(^^;
怖すぎるよ、島時間、、、orz

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日付がまだ6月30日（あと30分ほどで0時）だったことがイヤだったわけでもなければ、サプライズに驚いたわけでも（いや、驚いたけれど）ない。

感激してケーキをぐるりと1周じっくり見つめて気が付いた……


パイナップルが入ってるじゃなーーーーーい!!!!!!!


ヤツらは、その存在を主張するでもなく、他のフルーツの自立を支えるかのごとくケーキの上にのっていた。
ケーキにはたっぷりと生クリームが塗られている……生クリームも汚染されてるぅぅぅぅぅぅ〜〜〜（号泣）!!!!!

贈り主様が私の嫌いなモノを知らないはずはない。
それとも嫌がらせか!?
慌てて確認したが、「azzurriが到着する何日も前に、絶対にパイナップルだけは使わないでくださいって言ってコンシェルジュのAさんにケーキをオーダーした。」という。

またしてもAかーーーヽ(`Д´)ノ!!!!

涙目になっている私の代わりに同行者がコンシェルジュに連絡し、事情を説明。大慌てでやってきた年配コンシェルジュCさんが平謝りでケーキを下げて厨房と相談するとおっしゃってくださったらしい。
その後レストランから「これからケーキを焼き直すことは難しいので、パイナップルだけどけるわけにはいけませんか？」と連絡が入ったが、同行者が「どけて食べられるならわざわざ呼んだりしない。下の生クリームやスポンジにも味が染み込んでいるから食べられない。」と説明。
「スポンジまでは挿していないので、生クリーム部分を塗りなおさせていただくのではダメでしょうか？」レストランも食い下がる、、、
汚染された生クリームがスポンジも汚染するでしょうが！

本音としてはケーキなんてもう要らなかった。
てか、食べたくなんかなかった。。。。
ただ贈り主様に申し訳ないし、もういい大人なので、生クリーム全とっかえで妥協した（涙）。

……厨房では「どれだけワガママな客なんだ!!」という話になっていたことだろう(^^;
でも、ダメなものはダメなのよーーー!!!!!
そもそもオーダーと違うものを出したのは、そっちじゃないかーーー!!!!!
客に我慢しろってかーーー!!!!!

ケーキを届けてきたのは、前日のカクテルパーティでサーブしていたハニカミ王子似のまだ高校生か？と思うほどカワイイ♪男性スタッフだったらしい（←ベッドルームで泣いていたから知らない）。
変更点を同行者に伝え、やはり平謝りだったという。

届けられたケーキは、どう見ても全部塗りなおしたとは思えないシロモノ。
気を取り直してシャンパーニュでカンパイし、仕方がないので、汚染現場から数センチ離してカットしてもらい、いただいた。
……作ってから不必要に時間が経っていただけに汚染も進行していたようで、離した部分にもほのかにパイナップル臭が、、、フツーの人には気づかないぐらいだけれど、azzurriにはわかるのよーーー!!!
生クリームもスポンジも美味しかっただけに非常に残念、、、
てか、そもそもシャンパーニュに酸味の強い食品は合わないことぐらい知らないのかッ!?

先頭 表紙