2001-09-17 ワールドひまじんオープン記念 私がここにたどり着くまで。
2001-09-12 眠れない夜。 〜 America Under Attack 〜
2001-09-10 ただいま。
2001-08-24 薬膳スープ
2001-08-22 あらら〜、のその後。
2001-08-20 初めての。
2001-08-18 あらら〜。
2001-08-16 ８月のメインイベントは。
2001-08-13 撤収！
2001-08-08 原因不明。

今からちょうど１年くらい前、当時私がブックマークをし、
訪れていた個人のＨＰは、それこそ片手にも満たないほどでした。

興味の対象が「国際結婚」「海外在住」だったせいか、
アメリカに住んでいる方のものがほとんどで、その中でも
国際結婚リングでいくつかランダムにまわったうちの、
あるＨＰがツボにはまり、ほとんど毎日のように訪れていました。

都会でしか暮らせないと嘆く元スッチーの方が、
田舎くらしに辟易しつつも、日々奮闘している姿や
パワフルな姿勢に、笑わせられたり考えさせられたり。
読むだけで元気をもらえるようなＨＰでした。（今は閉鎖されてしまいましたが。）

そして、その方の日記に「これはお薦め」とたびたび登場したのが、
今はひまじんを去られたｎさんの日記でした。

鋭い視点でジューシーな芸能情報を取り上げ、その斬りっぷりは笑い無くして読めないほど。
すかさずブックマークをしたのは言うまでもありません。
が、しかし、この時点で私は致命的なミスを犯してしまったのです。

なぜなら、今日は更新あるかな？と毎日訪れること約１ヶ月。
その間、「１ページしかないＨＰなんてめずらしいな〜。」などど、
ここに書くのも憚れるような勘違いをし続けていたのでした。

ある日ふと気づいた“表紙”の文字。
そして、その扉の向う側で繰り広げられていた世界。
それが私とひまじん日記との出会いでした。

つっこみ 先頭 表紙

午後９時過ぎ、ふとチャンネルをまわして事件を知った。
なにかたいへんな事が起こったのは、すぐに分かった。
そして、食い入るようにＴＶ画面を見つめているうち
次々に入ってくる続報に言葉を失う。

オットは最初の映像を見るなり、テロだと悟り、
ピルが倒壊する様を目にし、怒りのあまり４文字言葉を連発する。
私は鳥肌がたったまま、ビルの中で働く人々、機内にいる乗客乗員、
固唾を飲んでニュースに耳を傾けているであろう
アメリカに住む人々の安全を、ただただ祈るばかり。

誰かの最愛の夫、妻、恋人が。
誰かのかけがいのない父、母、子供が。
テロリストの餌食になって無残に命を落とすなんて。
こんなことが現実に起こったなんて。

安否を気遣う家族の気持ちを思うと本当にやり切れない。

経済の中心地のＮＹが機能しないことは、
被害が世界中に波及することも意味しているだろう。
そして、その規模は想像もつかないほどだ。
米政府はもちろん、同盟国、イスラム諸国の動向によっては
今後何が起こっても不思議ではない状況だ。


世界はどうなってしまうのだろう。

つっこみ 先頭 表紙

無事、シンガポールに帰ってきました。

日本は秋の気配なのか、思ったよりもずっと涼しくて
なんだか拍子抜けしてしまいましたが、過ごしやすくてよかった〜。
念願の温泉にも行けたし、美味しいものもたっくさん食べられて今回も大満足。
お楽しみグッズもいろいろと買い込んできたので、小出しにしながら（笑）
日本気分を味わおうっと。

帰るたびに思うのだけど、日本って本当に何でも揃っているのね〜。
痒い所に手が届くというか、デパートや薬局なんかに行っても、
あまりの品数の多さに改めてびっくりしてしまう。
店員さんの態度も、「サービス料払わなきゃ？（笑）」ってほどだし。
なんでもキチンキチンとしていて、何事も、なんとまぁスムースなこと！


私にとっての日本は、既に「たまに帰る場所。」であり、
もうこの先一生海外暮らしかも、と腹を括ったはずだけど、
最近は「もう一度くらい日本で暮らしてみたいな〜。」とも思ってしまう。
今ならもっと、自分のおかれた環境に感謝して住めそうな気がするから。

それと、学生時代やＯＬ時代、暇さえあればヨーロッパだアメリカだと
海外にばかり目を向けていたけれど、今思えば、
もっと日本の国内も旅しておけばよかったなぁ、なんて思ったりもする。


ま、ここ南国での生活もいつか終止符が打たれてしまう訳だから
（そーじゃないと困る！？）今の暮らしも精いっぱい楽しまなきゃーっと
照り付ける日差しを前に目眩をしながら思った次第。


それにしても暑っつーーーー。

つっこみ 先頭 表紙

今日のランチは、日本へ帰る前に元気をつけておこうと
薬膳料理のお店に行ってきました。
ここの売りは漢方薬をふんだんに使用したスープ類。

メニューをみても、いまいち漢方薬の種類や効用の違いなどが分からない。
なので、なんとなく全体的に効きそうな、血行促進や滋養強壮を謳った
ブラックチキン、朝鮮人参などの入ったスープをオーダー。
スチームしたポークがのせられたご飯といっしょに食べました。

肝心のお味の方は、漢方独特のくせもそれほどなく、
今日頼んだものは全て食べやすいものばかりでしたが、
スープによっては、じんわりとした苦さがしっかり抽出されていて
飲むのが苦痛になるほど、というのもあるから要注意。

親切な店員さんが、メニューを見ながら壁に飾ってあるガラス瓶の中の
漢方薬を説明してくれたのだけど、店を出る頃には
すっかりどれがどれだか分からなくなっている私。あ〜、情けなし。

体に良さそうな食事という点で満足してしまっているけれど、
薬膳に関しての知識があれば、もっと楽しいかもしれないな。

つっこみ 先頭 表紙

先日アップした日記の続き。
結論から先に言ってしまうと、トイレの詰まりはメイドのせいではなく、
実は、施工段階の手抜きが原因ということが判明しました！！

業者の見積もりを待つ間、コンドの管理オフィスに事情を話したら、
以前同じような工事を請け負った業者を紹介してくれたので早速手配。
すると、丁寧に行えば、床と便座の結合部分をはがしても
また元通りにすることが可能というお答えでした。

そして、今日。やってきたインド系の青年が、
丁寧な仕事をしてくれたおかげで、無事取り外し完了。
中を点検してみると、予想に反して問題は便座にあらず！

なんと、床下のパイプにセメントと細い鉄棒が入っていたのです。
つまり、建設中にパイプの中に落とされたものが取り払われず
そのままに工事が続けられてしまったみたいで、も〜びっくり。

以前から、しばしば調子がよくないことがあったのも
そのことが原因だったようで、長年かけて放置された結果が
今回のように障害となってしまったということです。

よって、思いがけず修理代が安く済んだ事はもちろん、
テナント（私達）側の修繕責任はなく、この代金も
オーナーが支払ってくれることになりそうです。


勝手にメイドのせいだと疑ってしまったことは、猛反省。
本人に問い詰めたりしなくて、ほんとによかった。

つっこみ 先頭 表紙

今更ながら、初めて「まつげパーマ」をかけてきました。

日本人に人気のあるサロンなので、当日予約は難しいかなと思いつつ
電話してみたらあっさり取れてしまい、いざ出陣〜。

サロンに入ったとたんにささっと部屋に通され、ベッドに横になる。
とたんに眠りに落ちそうになっていると、すかさずグググイッ〜と
何かが力いっぱい眼球に押し付けられた。
今までそんな経験がないのでちょっと心配になり聞いてみると、
土台をしっかり固定しないと、まつげがキリッと根元から立ち上がらないのだそう。

なるほど、なるほど。
とりあえず私はまな板の鯉状態。お任せしようと観念する。

そうこうしているうちに、パーマ液をペタペタ塗られたり、
乾かしたり、腋が染みてまぶたが痛かったり、また塗られたり
さらにまぶたが痛かったりすること１時間１５分。

終わった後は、中国茶と「かわいいね〜、かわいいね〜。」（←日本語）
と誉めちぎる「ほめ殺しサービス」ももれなく付いてくるみたい。（笑）
それどころか、たまたまお菓子の差し入れがあったようで、
それまで勧められるままに御相伴に与かってしまいました。


ちなみに、ここ。今月のＶＥＲＹに掲載されているようです。

先頭 表紙

やってくれました、うちのメイドさん。
トイレに何か落としたまま流したようで、
完全に詰まらせ、使用できない状態になっていました。

まぁ、それだけならどうにかなると、自分でポンプや
パイプの詰まりを溶かす液体や、空気を送り込むスプレーなどを
買ってきて、いろいろと試してたのだけど、
いっこうに解消されないあたりで、ちょっとムムムな予感。

放っておく訳にもいかないし、とうとう業者の人に来てもらい、
ハイプレッシャーポンプ？（というか只の長いポンプ）の登場と相成りました。
が、どうにかなると思ったのもつかの間、結局それでもダメで
業者いわく、最終的にはなんと便座総取り替えになってしまうかも、と。

床との接合部をはがして、一度全て外さなくてはならないのだけど
陶器製のためとっても割れやすく、完全に戻す事ができないからだそう。

そ、そんな〜。
ってことは、いったいいくらかかるんだい？（涙）

総取り替えって？（怒）





見積書、気になる・・・・。（悲）

先頭 表紙

一時帰国っ！！
今日、キャンセル待ちになっていた希望の便が無事取れた
という連絡が入り、いよいよチケット発券の運びに。
そんな訳で、私だけ日本に帰ることになりました。

メインの理由は、親戚の結婚式に出席するため。
なので、当初は週末だけでサクっと帰ってくるつもりが、この時期、
日本行きの便が激込み＆夏の長期バカンスもお流れだったし
ということで、けっこうゆったりな日程になってしまいました。

今から、何食べよう、どこに行こうととっても楽しみ〜。
もちろん、買い物リスト、やる事リストも作成済み。
（実は私かなりのリスト好き！）

残念なのは、同じく国際結婚をしてアメリカに住んでいる友達が
先々月話した時に「８月末に帰国するかも。」と言っていたので、
もしかしたら日本で会えるかな〜と昨日電話してみたら、
なんと前日アメリカに戻ってきたところだって。

彼女とは年末の西海岸ですれ違い、１月の日本でニアミスだったので
今度こそはと期待が膨らんでいたのに。うー、ほんとに残念。
次に会えるのはいつになることやら〜。

先頭 表紙

２泊３日のプチバカンスの予定でしたが、
ひと晩過ごしただけで、早々と帰国してしまいました。

何故なら。

ホテルのダニと蚊がスゴすぎ〜〜〜！！

いままで何度も泊ったところだけど、こんなのは初めて。
夜中に「ぷい〜ん」と耳元に近づいてくる音が気になって
うとうとしたとたんにガバっと起きるを延々繰り返し、
数時間しか眠れなかったほど。


そもそもこの旅行、出発のフェリーの時間をとっくに過ぎてから
目覚めたところからして、その後の展開を予感させるスタートだった。

まぁ、慌ててもしょうがないと、次のフェリーに乗り込むつもりでのんびり家を出て
ターミナルに着いたのが、なんとその次のフェリーのチェックインが終了した５分後！
カウンターで「まだ船があそこに、あそこに停まっている〜！」と粘ったけれど、
ゲートに入る事さえできず、かといって寂れたカフェテリアしかないターミナルで
２時間後に出る次のフェリーを待つのもさみしいので、急遽近くのチャンギ空港へ。

そこで、ランチをしたり売店をひやかしたりと時間をつぶし
ようやく４時のフェリーで一路、インドネシアの島へ。
フェリーで４０分ながら１時間の時差があるので、ホテルに着いたのが同じく４時。

密かに「私たちの部屋」と呼んでいる、天蓋つきベッドのある部屋は既に満室。
そりゃそうだ。だって予約をしたのも２日前なら、チェックインが４時だもん
空いている訳ないよねと、しぶしぶ他の部屋になったらこの有り様・・・。


翌日のゴルフがまずまずだったことだけが幸いで、私たちの間で
この旅行のゴルフ以外の部分については既に封印され（？）、と同時に
二度とあそこへは来くまい、と誓い合ったのは言うまでもない・・・。

ちゃんちゃんっ。

先頭 表紙

ここしばらく、私の大事な大事なオット君が体調不良で
ちょっと落着かない日々を送っていました。

最初は熱＆お腹の調子が悪いと言うので、カゼかなと高を括っていたのだけど
病院で出してもらった薬を飲んでも一向に良くならず、
それどころか、食欲がなく食べられないので抵抗力も落ちてしまったようで
胸が痛いとか頭が痛いとか。

普段は全くの健康体なだけに、私としてはとっても心配で、
もしや、私の作った食事が原因で食中毒に？なんて内心ドキっとしながら
おもわず、その前の数日間に食べたものを検証してしまった。

でも、私の手料理なら、いっしょに食べているはずだし、
体調を崩す前にいっしょに外食した時も、いつもの通り
「ひと口ちょうだい攻撃」でオットの頼んだものは私も全て口にしていた。
（というか半分以上食べてたかも？）
それに嘔吐や激しい腹痛はないからどうも食中毒ではなさそうだった。


結局、原因が分からないながらも薬を抗生物質に切り替えて、
ようやく体調が戻ってきたのでホっと一安心。


日記の方もしばらくお休みしてしまいましたが、そろりそろりと復活。
といいつつも、明日からプチバカンスなので来週からまた書き始めます。

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